Light of Life 歌詞 石川由依 ふりがな付

少すこしずつ弱よわまるように 静しずかに消きえた命いのちの灯火ひかり
帰かえりたい… 幸しあわせな姿すがたを見みせたかった…
ひとりひとりの心こころの奥おくに 大事だいじに想おもう人ひとがいるから
いつだって誰だれだって ひとりで生いきてない

触ふれていたい 感かんじていたい 最期さいごに愛あいした人ひとのぬくもりを

想おもいだけどうにか届とどけたくて 愛あいされて愛あいした人ひとのもとへ
生いきてきた証あかしを残のこしたくて ただ…(ただ…ただ…記憶きおくの中なかに…)
生いき続つづけるようにと願ねがってた

大事だいじな人ひとを失うしなった涙なみだの色いろと深ふかい悲かなしみ
無力むりょくさと歯はがゆさに 後悔こうかいが燃もえ上あがる
ひとりひとりに向むけられている 必かならずいつも愛あいがあるから
離はなれてるときだって 待まってる人ひとがいる

どの命いのちも同おなじだから 誰だれかを傷きずつけるとその人ひとを
愛あいする人ひとのことも傷きずつける

もう誰だれも死しなせたくない気持きもち 会あいたくて会あえないもう叶かなわない
本当ほんとうは続つづいてた日常にちじょうを ただ…(ただ…ただ…守まもりたくて…)
刻きざむように誓ちかった その腕うでに

過去かこの過あやまちは消きえなくて でも救すくった心こころも消きえない
ありがとうの言葉ことばは嘘うそじゃない

想おもいだけどうにか届とどけたくて 愛あいされて愛あいした人ひとのもとへ
生いきてきた証あかしを残のこしたくて ただ…(ただ…ただ…記憶きおくの中なかに…)
生いき続つづけるようにと願ねがってた
希望ひかりになるようにと願ねがってた

最期さいごの想おもいを託たくした儚はかなく灯ともす命いのちの証ひかり
残のこされた者ものたちの明日あしたを照てらすだろう