御伽おとぎの世界せかいが覚さめないような
夢ゆめを見みよう ボクと
木組きぐみの朝あさは遠とおく(遠とおく)
手招てまねく夜よると森もりのカーテン
震ふるえた手てのひらは(小ちいさくって)
不意ふいの強つよがり 任まかせておいて!
It's time.
果はてない迷路めいろ 教おしえてよヘンゼル
「光ひかる石いしを辿たどろう」
それはあの子この涙なみだだったんだ
迷まよう闇やみの中なか君きみで満みたしたら
明あかるく見みえるのはどうして?
御伽おとぎの世界せかいが覚さめないような
夢ゆめを見みよう あの日ひへ帰かえろう ボクと
色いろづく全部ぜんぶが遠とおく
ボロ着ぎの細ほそい肩寄かたよせ合あった
おいしいものなんて(話はなしなんて)
一切いっさいがボクらに無縁むえんなものだった
なんで?
幸しあわせだって言いえちゃうよ グレーテル
君きみが唱となえた魔法まほう
震ふるえた明日あす 今日変きょうかわっていく
煤すすけたお菓子かしも 頬ほおが落おちるほど
甘あまく感かんじるのはどうして?
喉のどを枯からすくらい泣ないたから?
もしかして 君きみといるから? 違ちがいはないな
過すぎる景色けしきは遠とおく
栞しおりは挟はさまないまま
片道かたみちだけの夢ゆめの中なか
また今日きょうを 明日あすを めくる
最後さいごのページも
君きみがいてくれたらいいな
迷まよう闇やみの中なか 君きみで満みたしたら
明あかるく見みえるのはどうして?
御伽おとぎの世界せかいが覚さめないような
夢ゆめを見みよう あの日ひへ帰かえろう ボクと
御伽otogiのno世界sekaiがga覚saめないようなmenaiyouna
夢yumeをwo見miようyou ボクbokuとto
木組kiguみのmino朝asaはha遠tooくku(遠tooくku)
手招temaneくku夜yoruとto森moriのnoカkaーテンten
震furuえたeta手teのひらはnohiraha(小chiiさくってsakutte)
不意fuiのno強tsuyoがりgari 任makaせておいてseteoite!
It's time.
果haてないtenai迷路meiro 教oshiえてよeteyoヘンゼルhenzeru
「光hikaるru石ishiをwo辿tadoろうrou」
それはあのsorehaano子koのno涙namidaだったんだdattanda
迷mayoうu闇yamiのno中naka君kimiでde満miたしたらtashitara
明akaるくruku見miえるのはどうしてerunohadoushite?
御伽otogiのno世界sekaiがga覚saめないようなmenaiyouna
夢yumeをwo見miようyou あのano日hiへhe帰kaeろうrou ボクbokuとto
色iroづくduku全部zenbuがga遠tooくku
ボロboro着giのno細hosoいi肩寄katayoせse合aったtta
おいしいものなんてoishiimononante(話hanashiなんてnante)
一切issaiがgaボクbokuらにrani無縁muenなものだったnamonodatta
なんでnande?
幸shiawaせだってsedatte言iえちゃうよechauyo グレgureーテルteru
君kimiがga唱tonaえたeta魔法mahou
震furuえたeta明日asu 今日変kyoukaわっていくwatteiku
煤susuけたおketao菓子kashiもmo 頬hooがga落oちるほどchiruhodo
甘amaくku感kanじるのはどうしてjirunohadoushite?
喉nodoをwo枯kaらすくらいrasukurai泣naいたからitakara?
もしかしてmoshikashite 君kimiといるからtoirukara? 違chigaいはないなihanaina
過suぎるgiru景色keshikiはha遠tooくku
栞shioriはha挟hasaまないままmanaimama
片道katamichiだけのdakeno夢yumeのno中naka
またmata今日kyouをwo 明日asuをwo めくるmekuru
最後saigoのnoペpeージjiもmo
君kimiがいてくれたらいいなgaitekuretaraiina
迷mayoうu闇yamiのno中naka 君kimiでde満miたしたらtashitara
明akaるくruku見miえるのはどうしてerunohadoushite?
御伽otogiのno世界sekaiがga覚saめないようなmenaiyouna
夢yumeをwo見miようyou あのano日hiへhe帰kaeろうrou ボクbokuとto