ドロップ 歌詞 まなつ ふりがな付

邪魔じゃまになって捨すてるだけだって
わかりきって欲ほしがっていたんだ
山積やまづみの洗濯物せんたくものと嘘うそ 散ちらかる部屋へや隠かくした

後あとになって気付きづいたよ
ねぇ言いったこと半分はんぶんも伝つたわんないなら
好すきだとかもう言いわないで

違ちがう誰だれかと重かさね合あわせたら
目めを閉とじ 手てを繋つないでいてよ
寄よせた頬ほおの温度おんどが愛いとおしい
仕方しかたないな 戻もどれないな
もうなにもないよ

触ふれてしまった 感情かんじょうは消きえないで
口くちにすれば甘あますぎるだけの
ねぇなんでもない君きみでいい
気付きづかないようにしたって 重かさなって
馬鹿ばかげてるとわかってるの
だから今いまだけは 隣となりで

違ちがう誰だれかとよく似にた言葉ことばでも
私わたし頷うなずいてあげるから
朝あさになる頃ころ忘わすれてるよ
ただ転ころがるドロップ 溶とけてく君きみと二人ふたり
馬鹿ばかみたい

触ふれてしまった 感情かんじょうは消きえないで
口くちにすれば甘あますぎるだけの
ねぇなんでもない君きみでいい
百ひゃくも承知しょうちだとしたって 重かさなって
馬鹿ばかげてるとわかってるの
だから今いまだけは

先さきの話はなしは嫌いやがるでしょう
だからせめて笑わらって ここで待まってるね