愛を歌う 歌詞 大野雄二 × 常田真太郎(スキマスイッチ) × 福耳 ふりがな付

雲くもが流ながれている 形かたちなど決きめたりせず
ぶつかることも壊こわすこともないまま 流ながれる

空そらの色いろさえ時ときには隠かくしたりするけど
何なにも言いわず穏おだやかにココロ 映うつして

そっと雲くもに触ふれられたなら それは天使てんしの羽根はねのようで
そうさ雲くもには形かたちがないから 壊こわし合あうこともない

空そらが夕ゆう焼やけて鮮あざやかなオレンジをまとう
止とまっているように見みえていても 雲くもは流ながれる

この世界せかいに灯あかりがともる 笑顔えがおが待まつ場所ばしょを照てらす
時間じかんは決けっして裏切うらぎらないから いつでも探さがしてゆける

愛あいが 音楽おとに成なる

雲くもが黄昏たそがれを染そめて幕まくが下おりてゆく
声こえをひそめあてどなき旅たびへ 消きえていく

空そらが入いれ替かわっていく 目印めじるしの青あおいシリウス
言いい訳わけで着飾きかざらず 君きみはどうだろう?

きっと愛あいは儚はかないから それは幻まぼろしの月つきのようで
だけど愛あいには形かたちがないから 誰だれとでもつながっていける

この世界せかいに灯あかりがともる 笑顔えがおが待まつ場所ばしょを照てらす
奇跡きせきを待まつのをヤメにしたら もう始はじまる未来みらい

この世界せかいに愛あいが響ひびく 永遠えいえんという場所ばしょがあるんだ
形けいがなくても触ふれなくても 愛あいを信しんじてゆく

この世界せかいに灯あかりがともる 笑顔えがおが待まつ場所ばしょを照てらす
奇跡きせきを待まつのをヤメにしたら もう、始はじまる未来みらい