あたまを雲くもの 上うえに出だし
四方しほうの山やまを 見みおろして
かみなりさまを 下したに聞きく
富士ふじは 日本一にほんいちの山やま
青空あおぞら高たかく そびえ立たち
からだに雪ゆきの 着物きもの着きて
霞かすみのすそを とおくひく
富士ふじは 日本一にほんいちの山やま
あたまをatamawo雲kumoのno 上ueにni出daしshi
四方shihouのno山yamaをwo 見miおろしてoroshite
かみなりさまをkaminarisamawo 下shitaにni聞kiくku
富士fujiはha 日本一nihonichiのno山yama
青空aozora高takaくku そびえsobie立taちchi
からだにkaradani雪yukiのno 着物kimono着kiてte
霞kasumiのすそをnosusowo とおくひくtookuhiku
富士fujiはha 日本一nihonichiのno山yama