maru。 歌詞 栞寧 ふりがな付

心こころから大おおきな音おとが聞きこえた
隣となりには抱だきしめるものが無なくて
2人ふたり重かさねた日々ひびだけ置おいてきぼり

不安ふあんが涙なみだで消きえるなら
明日あした目めが開あかなくてもいい
僕ぼくが今いまに追おいつけるのなら
今夜こんや 涙なみだ抱かかえて眠ねむれなくていい

思おもい出でのかたまりを詰つめた箱はこ
間違まちがえて落おとして蓋ふたが開あいた
あれだけ溢あふれる程ほどに入はいってたのに

今いままで見みていた景色けしきには
どんな姿すがたのあなたもいたの
目めの前まえから当あたり前まえが消きえていく
そんな世界せかいを 信しんじたくない

手てをつないで歩あるいてきた道みち
ひとり 立たち止どまったまま
手てを伸のばしても届とどかないものに変かわった

僕ぼくらが時間じかんで消きえるなら
今日きょうというこの日ひが続つづいてよ
永遠えいえんを願ねがっていたあなたには
もう会あえない

不安ふあんが涙なみだで消きえるなら
明日あした目めが開あかなくてもいい
僕ぼくが今いまに追おいつけるのなら
今夜こんや 涙なみだ抱かかえて眠ねむれなくていい