よみ:ぜんぶぜんぶぜんぶ
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164 feat. 可不
- 2021.6.18 リリース
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- 164
- 作曲
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徐おもむろに起床きしょう 二段にだんベッドの下した
ギターとラジカセに埋うもれ
足あしに絡からまった猫ねこ
うちの近所きんじょで拾ひろったけど家族かぞくだ
ふすまを埋うめる落書らくがきは
書かけない漢字かんじの特訓とっくんだ
さんずいの"チョン"一ひとつ多おおいな
横棒よこぼうがいくつか足たりないな
洗濯物せんたくものを跨またいで
ベランダの戸とを右みぎに開ひらいて
陽炎かげろうに揺ゆれる自動販売機じどうはんばいき
“つめた〜い”にへばり付つくカマキリ
麓ふもとには海うみが広ひろがって
めっちゃ真まっ赤かな橋はしが掛かかって
蝉せみの合唱がっしょうも 夏なつの湿気しっきも
別べつにそんなに好すきじゃなかった
だけどもう全部記憶ぜんぶきおくの中なか
全部ぜんぶもうないから
全部記憶ぜんぶきおくの中なか
もう誰だれもいない
2部屋ふたへやで猫ねこが2匹にひきと家族かぞく6人ろくにんで過すぎる日常にちじょう
夜よるは卵たまごが破やぶれたオムライス
そりゃ僕ぼくが長男ちょうなんだからです
いつまで経たっても記憶きおくはこんなに鮮明せんめいなのに
答こたえ合あわせも出来できないまま
齢よわいだけどんどん重かさねたまま
あーあ
君きみはいつか大おおきな壁かべにぶち当あたるだろう
君きみはとても独ひとりじゃ乗のり越こえられないだろう
あの日ひの僕ぼくに教おしえてやりたいなあ
君きみが何度傷付なんどきずつき絶望ぜつぼうに囚とらわれても
君きみはいつか大事だいじなものに気付きづけるだろう
あの日ひの僕ぼくに教おしえてやれたらなあ
だけどもう全部記憶ぜんぶきおくの中なか
全部ぜんぶもうないから
全部記憶ぜんぶきおくの中なか
もう誰だれもいない
もう帰かえれない
ギターとラジカセに埋うもれ
足あしに絡からまった猫ねこ
うちの近所きんじょで拾ひろったけど家族かぞくだ
ふすまを埋うめる落書らくがきは
書かけない漢字かんじの特訓とっくんだ
さんずいの"チョン"一ひとつ多おおいな
横棒よこぼうがいくつか足たりないな
洗濯物せんたくものを跨またいで
ベランダの戸とを右みぎに開ひらいて
陽炎かげろうに揺ゆれる自動販売機じどうはんばいき
“つめた〜い”にへばり付つくカマキリ
麓ふもとには海うみが広ひろがって
めっちゃ真まっ赤かな橋はしが掛かかって
蝉せみの合唱がっしょうも 夏なつの湿気しっきも
別べつにそんなに好すきじゃなかった
だけどもう全部記憶ぜんぶきおくの中なか
全部ぜんぶもうないから
全部記憶ぜんぶきおくの中なか
もう誰だれもいない
2部屋ふたへやで猫ねこが2匹にひきと家族かぞく6人ろくにんで過すぎる日常にちじょう
夜よるは卵たまごが破やぶれたオムライス
そりゃ僕ぼくが長男ちょうなんだからです
いつまで経たっても記憶きおくはこんなに鮮明せんめいなのに
答こたえ合あわせも出来できないまま
齢よわいだけどんどん重かさねたまま
あーあ
君きみはいつか大おおきな壁かべにぶち当あたるだろう
君きみはとても独ひとりじゃ乗のり越こえられないだろう
あの日ひの僕ぼくに教おしえてやりたいなあ
君きみが何度傷付なんどきずつき絶望ぜつぼうに囚とらわれても
君きみはいつか大事だいじなものに気付きづけるだろう
あの日ひの僕ぼくに教おしえてやれたらなあ
だけどもう全部記憶ぜんぶきおくの中なか
全部ぜんぶもうないから
全部記憶ぜんぶきおくの中なか
もう誰だれもいない
もう帰かえれない