君との約束 歌詞 牧野凪沙(荒牧慶彦),瀬名征行(和田雅成) ふりがな付

なぜかふと思おもいだした
いつかの小ちいさな約束やくそく
浮うかべた未来みらいに
僕ぼくら追おいついてるのだろうか

もし君きみがいなくなって
ひとりになったなら
一ひとつのカケラも叶かなわない

僕ぼくだけじゃ多おおすぎる
手てのひらの抱かかえきれないものすべて

僕ぼくが何度なんどだって
痛いたくたって受うけ止とめるから

誰だれよりもそばにいるよ

いつも君きみに嬉うれしそうに
笑わらっていてほしい
悲かなしそうなときには
心配しんぱいくらいさせて
言葉ことばじゃまだ恥はずかしくて
残のこさず言いえないから
少すこしの秘密ひみつだけ胸むねに隠かくしては
そっと抱だきしめた

あの日ひと変かわらない2人ふたりがいるから
信しんじ合あえるんだ

出会であいからいくつの日ひを
君きみと共ともに越こえただろう
どこか危あやうげで
放ほっておけないと思おもった

ひとりで迷まよったときに
君きみが慌あわてながら
駆かけ寄よってきたこと覚おぼえてるよ

不確ふたしかな現実げんじつと嫌いやな予感よかんが
君きみを傷きずつけないように

頼たのもしい君きみが
しゃがみ込こんで傷きずつく前まえに

手てを交かわし合あおう 一緒いっしょに

もしも君きみに暗闇くらやみが
近ちかづいてきたときは
弱よわさに負まけないで
頑張がんばってみるから
馬鹿ばかみたいだと笑わらい飛とばして
いつかは語かたり明あかそう
隠かくした秘密ひみつには
君きみにしか見みせない僕ぼくが映うつってる

明日あしたも変かわらない2人ふたりがいるから
歩あるいていけるさ

これからもそばにいよう

いつも君きみと笑わらいながら
分わけ合あっていたいから
いつかは隠かくしてる
秘密ひみつを伝つたえよう

いつの間まにか繋つないできた
僕ぼくらの想おもいをいま
未来みらいのその先さきへ渡わたしていきたい
だから歌うたうんだ

明日あしたも変かわらない2人ふたりがいるから
信しんじ合あえるんだ