まつりのあとの町まちに 落おち葉ばばかり残のこり
あなたが置おいて行いった心こころの ちいさな思おもい出で
ひとつ
心こころの奥おくに浮うかんで消きえて 大おおきくなって行いくの
いつも胸むねの中なかに
雲くもは北風きたかぜに吹ふかれ 空そらが冷つめたく泣なくの
想おもいだけがつのって行いく 積雪せきせつのように重おもく
春はる待まち草くさよ 早はやく咲さいてよ あの時ときのように
咲さいて
いつかきっと会あえる
静しずかに沈しずむ夕日ゆうひを 眺ながめあなたを想おもう
満月まんげつが欠かけ 星ほしが輝かがやく そうミカヅキの夜よるに
かなしいほど遠とおくに見みえる 優やさしく光ひかるあかり
月つきがさざ波なみにゆれた
月つきがさざ波なみにゆれた
まつりのあとのmatsurinoatono町machiにni 落oちchi葉baばかりbakari残nokoりri
あなたがanataga置oいてite行iったtta心kokoroのno ちいさなchiisana思omoいi出de
ひとつhitotsu
心kokoroのno奥okuにni浮uかんでkande消kiえてete 大ooきくなってkikunatte行iくのkuno
いつもitsumo胸muneのno中nakaにni
雲kumoはha北風kitakazeにni吹fuかれkare 空soraがga冷tsumeたくtaku泣naくのkuno
想omoいだけがつのってidakegatsunotte行iくku 積雪sekisetsuのようにnoyouni重omoくku
春haru待maちchi草kusaよyo 早hayaくku咲saいてよiteyo あのano時tokiのようにnoyouni
咲saいてite
いつかきっとitsukakitto会aえるeru
静shizuかにkani沈shizuむmu夕日yuuhiをwo 眺nagaめあなたをmeanatawo想omoうu
満月mangetsuがga欠kaけke 星hoshiがga輝kagayaくku そうsouミカヅキmikadukiのno夜yoruにni
かなしいほどkanashiihodo遠tooくにkuni見miえるeru 優yasaしくshiku光hikaるあかりruakari
月tsukiがさざgasaza波namiにゆれたniyureta
月tsukiがさざgasaza波namiにゆれたniyureta