「メモリーズ」 歌詞 HR ふりがな付

見上みあげた空そらは 今日きょうも高たかくて..
そのまま立たち尽つくした

吸すい込こまれてしまいそうな
透すき通とおる透明とうめいな空そら
どうしてだろう 懐なつかしく想おもう
幼おさない頃ころはどんな夢ゆめも叶かなえられると
信しんじていたよ 疑うたがいもせずに

あの頃ころ描えがいた なりたい自分じぶんに
近ちかづけているのかな
理想りそうの場所ばしょってどこかな

見上みあげた空そらの青あおさ気付きづいて
そのまま立たち尽つくした
溢あふれる想おもいが零こぼれないよう
胸むねの中なか 抱だきしめていて
メモリーズ

何気なにげない町まちの景色けしきも
夕陽ゆうひに染そまる教室きょうしつも
ひとつひとつ 大切たいせつな欠片かけら

積つみ重かさねた毎日まいにちが未来みらいへ繋つながってく
東ひがしの空ぞらが色付いろつきだしたら
新あらたなページの始はじまり

どこでも 変かわらず
見守みまもってくれた
喜よろこびも悲かなしみも
いつも空そらは知しってるから

広ひろがるこの世界せかいの片隅かたすみ
僕ぼくらは今いまを生いきる
生うまれて育そだった町まちの空そらの下した
駆かけ巡めぐる あの日ひの記憶きおく
メモリーズ

振ふり返かえり 立たち止どまる 想おもい出でが
押おし寄よせる
土砂降どしゃぶりの 通とおり雨あめ 過すぎ去さった その後あとに
希望きぼうの虹にじが微笑ほほえんだら 夢ゆめは叶かなう

見上みあげた空そらは今日きょうも高たかくて
思おもいきり手てを伸のばした

見上みあげた空そらの青あおさ気付きづいて
そのまま立たち尽つくした
溢あふれる想おもいが零こぼれないよう
胸むねの中なか 抱だきしめていて
永遠えいえんに 色褪いろあせないで
メモリーズ