風の唄 歌詞 高田夏帆 ふりがな付

待まち侘わびた朝あさに手てが届とどきそうで 思おもい出だした過去かこに袖そで振ふり 祓はらって
追おい風かぜは唄うたをうたってくれる 走はしり出だす私わたしを包つつみ込こんで

何なにかが始はじまる 声こえがしている 駆かけ出だす心こころが時ときを刻きざむ
誰だれかがどこかで泣ないているなら 届とどけようこの唄うたを
風かぜの唄うたを

戸惑とまどい悲かなしみ すべて受うけ取とって 流ながした涙なみだに意味いみはちゃんとあって
闘たたかうあなたに今いま伝つたえたくて 光ひかりは確たしかにそこにあると
止とまらない 染そまらない 迷まよわない 振ふり向むかない
変かわらない想おもい抱だいて身体からだが行ゆくままに
追おい風かぜの唄うたをうたってゆこう 走はしり出だす私わたしが風かぜになって

何なにかが呼よんでる そんな気きがする 弾はじける笑顔えがおがただ見みたくて
誰だれかが あなたが 泣ないているなら 奏かなでよう何度なんどでも
風かぜの唄うたを

待まち侘わびた朝あさに 思おもい出だした過去かこに
追おい風かぜは唄うたを うたってくれる

何なにかが始はじまる 声こえがしている 駆かけ出だす心こころが時ときを刻きざむ
誰だれかがどこかで泣ないているなら 届とどけようこの唄うたを
風かぜの唄うたを
何なにかが呼よんでる そんな気きがする 弾はじける笑顔えがおがただ見みたくて
誰だれかが あなたが 泣ないているなら 奏かなでよう何度なんどでも
風かぜの唄うたを