愛が眠るまで 歌詞 岩波理恵 ふりがな付

はじめからわかってた いつか別わかれが来くること
それでも愛あいされて 幸しあわせだったと思おもえるの
賑にぎわう人ひとの波なみ 心こころはみんな違ちがうけど
誰だれといても独ひとりでも 人ひとは淋さびしいものだから

愛あいが眠ねむるまで さよならなんて言いわないわ
好すきよあなた 今いまもそれだけで生いきてゆけるの
愛あいが眠ねむるまで 今夜こんやもひとり夢見ゆめみるの
二に度どと会あえなくても 温ぬくもりが此処ここにあるから

帰かえり着つく部屋へやの窓まど 月つきが私わたしを置おいてく
欲ほしくて手てに出来できぬ 愛あいを遠とおくへ連つれ去さってく
会あいたいそう言いえば あなたはきっと来きてしまう
優やさし過すぎる人ひとだから 奪うばうことなど出来できなくて

愛あいが眠ねむるまで あなたを好すきでいいですか
一度いちど胸むねに咲さいた ときめきに嘘うそはつけない
愛あいが眠ねむるまで 悔くやんで泣ないたりしないわ
瞳ひとみ閉とじるだけで いつだってそばにいるから

愛あいが眠ねむるまで さよならなんて言いわないわ
好すきよあなた 今いまもそれだけで生いきてゆけるの
愛あいが眠ねむるまで 今夜こんやもひとり夢見ゆめみるの
二に度どと会あえなくても 温ぬくもりが此処ここにあるから