東京特許許可局 歌詞 センチミリメンタル ふりがな付

そんなものないんだって
ないんだって
溢あふれかえるビル群ぐんを探さがしたって

漠然ばくぜんと信しんじていたものは
案外あんがい 不確ふたしかで
莫大ばくだいな ありふれているものに
奇跡きせきが埋うもれてく
今いま この時ときも

ありもしない幻想げんそうばっか
信しんじるから 悲かなしくなるんだ
うまく呼よべない 名前なまえがあって
あのへんてこな 早口言葉はやくちことばや
今いまも大切たいせつな 君きみの名前なまえとか

そんなこと どうだっていいんだ
言いい聞きかすんだ
腰掛こしかける 夜よるの温度おんどのガードレール

釈然しゃくぜんとしないままの
期待きたい外はずれの答こたえは
今いまも 残のこっていて

すれ違ちがいに 肩かたが当あたった
くらいの恋こいに君きみはしたのかな
うまく言いえない 言葉ことばがあって
あのへんてこな 早口言葉はやくちことばや
今いまも君きみのこと、なんて想おもいとか

ありもしない幻想げんそうばっか
信しんじるから 悲かなしくなるんだ
うまく呼よべない 名前なまえがあって
あのへんてこな 早口言葉はやくちことばや
今いまも大切たいせつな 君きみの名前なまえとか