雨あめに濡ぬれてる 白しろいカサブランカ
気高けだかく清きよらな 君きみと重かさなる
二人ふたりは 愛あいし愛あいされて
幸しあわせな日々ひび 夢見ゆめみてた
冬ふゆの木枯こがらし 吹ふき荒あれた夜よるでも
肌はだ寄よせ合あって 夜明よあけに溶とけた
月つきの明あかりに まつ毛げの影かげ揺ゆれて
涙なみだのしずく 頬ほほに散ちらばる
ふたりで 暮くらすアパートに
季節きせつの悪戯いたずら 秋あきの風かぜ
片方かたほうだけの 真珠しんじゅのピアスは
君きみの忘わすれ物もの 仕舞しまってあるよ
いつかは 君きみと寄より添そって
静しずかに海辺うみべで 暮くらしたい
それも叶かなわぬ 今いまは遠とおい夢ゆめさ
ほろ苦にがさだけ こみ上あげる夜よる
雨ameにni濡nuれてるreteru 白shiroいiカサブランカkasaburanka
気高kedakaくku清kiyoらなrana 君kimiとto重kasaなるnaru
二人futariはha 愛aiしshi愛aiされてsarete
幸shiawaせなsena日々hibi 夢見yumemiてたteta
冬fuyuのno木枯kogaらしrashi 吹fuきki荒aれたreta夜yoruでもdemo
肌hada寄yoせse合aってtte 夜明yoaけにkeni溶toけたketa
月tsukiのno明aかりにkarini まつmatsu毛geのno影kage揺yuれてrete
涙namidaのしずくnoshizuku 頬hohoにni散chiらばるrabaru
ふたりでfutaride 暮kuらすrasuアパapaートtoにni
季節kisetsuのno悪戯itazura 秋akiのno風kaze
片方katahouだけのdakeno 真珠shinjuのnoピアスpiasuはha
君kimiのno忘wasuれre物mono 仕舞shimaってあるよttearuyo
いつかはitsukaha 君kimiとto寄yoりri添soってtte
静shizuかにkani海辺umibeでde 暮kuらしたいrashitai
それもsoremo叶kanaわぬwanu 今imaはha遠tooいi夢yumeさsa
ほろhoro苦nigaさだけsadake こみkomi上aげるgeru夜yoru