ichizu 歌詞 zonji ふりがな付

飼かい慣ならされた
愛あいなどない ない
未開みかいの地ちは
怖こわくはない ない
取とり戻もどそう
目めを閉とじてみて
あなたはそう
そのままで
価値かちは変かわらない

あからさまな誘さそい腰ごしが
いかにも 君きみらしい
怒いかりに身みを任まかせる様さま
嗚呼ああ無様ぶざま
なんて愛あいらしい

暗転あんてんから身み投とうじた
成なれの果はての園そのでは
揺ゆれる影かげが淡あわく煌きらめく
絶景ぜっけいにも思おもえた
触ふれた先さき逃のがした
偽いつわりの愛あいか
またしても毒どくか

あからさまな誘さそい腰ごしが
いかにも 君きみらしい
怒いかりに身みを任まかせる様さま
嗚呼ああ無様ぶざま
なんて愛あいらしい

受容うけいれて
最さいの果はて
受容うけいれて
最後さいごまで
今いまも遠とおく誰だれかに
愛あいを感かんじてた

だからさ
あからさまな誘さそい腰ごしが
いかにも 君きみらしい
怒いかりで身みを滅ほろぼす様さま
さよならさ
なんて愛あいらしい
なんて僕ぼくらしい