ネモフィラBLUE 歌詞 #ババババンビ ふりがな付

鮮あざやかに溶とけた水彩すいさいの模様もようが
ほら、ワーグマンのようだってキミがつぶやく
僕ぼくがまだ知しらない世界せかいを知しってるようで
一人ひとり取とり残のこされた気きがしてたんだ

君きみの瞳めに映うつる世界せかいは僕ぼくとは違ちがうなんて
当あたり前まえのこと気きづけなかったよ
それなら僕ぼくは僕ぼくのままでいい

さよならの代かわりの言葉ことばは
まだ見みつかりそうにないけれど
パノラマに広ひろがるネモフィラBLUEの空そらの下したで
ありのままでいられればいい
僕ぼくだけのキャンパスの目印めじるし
見失みうしなわないように

わがままを言いえた子供こどもの頃ころのように
サボタージュしたっていいじゃんって イタズラな顔かお
キミがまだ知しらない表情ひょうじょう見みせるたび
また置おき去ざりにされた気きがしてたんだ

変かわらないものなど何処どこにも何なにひとつないんだと
最初さいしょから僕ぼくは理解わかっていたはず
それでもキミはキミのままがいい

あの頃ころの二人ふたりは手探てさぐりでも不器用ぶきようでも全力ぜんりょくで
真夜中まよなかにパズルを拾ひろい集あつめるように同おなじ灯ひかり
目指めざし歩あるいていたはずだろう
それぞれのコンパス
見みつけても忘わすれないでね

la la la la…

さよならの代かわりの言葉ことばは
まだ見みつかりそうにないけれど
パノラマに広ひろがるネモフィラBLUEの空そらの下したで
ありのままでいられればいい
キミとのさよなら選えらんでも
また会あえるように
同おなじ空そらの下した