星の旅は夢うつつ 歌詞 Machico ふりがな付

そんな綺麗きれいすぎる世界せかいの中なかでさえ
わたしはまだ旅たびの途中とちゅうで

時々ときどき見みるの
夢ゆめみたいな夜空よぞら
2人ふたりで肩かたを並ならべて
宝物たからものだと思おもえたら
それでいいんだよ

そっとゆら揺ゆらめいて
瞳ひとみの奥おく映うつる
星屑ほしくずのような街灯がいとう
そっかそろそろ前まえに
進すすむ時間じかんだから
秒針びょうしんが動うごく

ほら少すこしだけ背伸せのびして
届とどかせよう
何回なんかいだって叫さけぶよ
あなたの名前なまえを
きっと明日あした明後日あさってのわたしの気持きもちは
変かわらないから
それじゃあまた明日あした

時々ときどき見みるの
暗闇くらやみの先さきに輝かがやく
宝石ほうせきみたい
今いまは届とどかない
いつか出会であえたらいいのにな

星ほしの距離きょりほど
離はなれてても
見みつけるよ
だから…

ほら少すこしでも高たかく手てを
伸のばしてみよう
ただただ待まち続つづけるのは
耐たえられないよ
きっと星ほしの数かずより多おおい幸しあわせに
わたしは今いま導みちびかれてる

何なん光年こうねん離はなれていたって
この旅たびで必かならず
二人ふたりは繋つながるよ

また明日あした明後日あさって
少すこし寂さみしくても
涙なみだは夜空よぞらへ向むかって
星ほしに変かわるから
一ひとつ一ひとつ足跡あしあとが増ふえる度たびに
あなたへの距離きょり縮ちぢまっていくの

ほら少すこしだけ背伸せのびして
届とどかせよう
何回なんかいだって叫さけんだ
あなたの名前なまえは
きっと明日あした明後日あさってのわたしの心こころを
優やさしい温度おんどで包つつんでくれた
その時ときまで
それじゃあまた明日あした