僕のホロスコープ 歌詞 蛍光灯再生計画(22/7) ふりがな付

「今いま、僕ぼくが見上みあげる星空ほしぞらは、100万まん年ねん前まえとどれだけ違ちがうのだろう?」
「宇宙うちゅうは、きっと、誰だれも気きづかないくらいのスピードで変化へんかし続つづけている」
「それがいいことなのか、悪わるいことなのかは、100万まん年ねん後ごの誰だれかが答こたえを出だしてくれると思おもう」

風かぜに吹ふかれて眺ながめてた 小高こだかい丘おかの上うえ
次第しだいに街まちの灯あかりが消きえて いつしか僕ぼくだけの夜よるになる

何なにもできなかった一いち日にちは 昨日きのうの星ほしのように
あっという間まに過去かこになって 忘わすれ去さられて行いく

何なにを中心ちゅうしんに 地球ちきゅうは回まわってる?(ぐるぐると)
未来みらいはどう見みえる? ああ

僕ぼくが信しんじたホロスコープに
疑問ぎもん持もち始はじめた(いつの間まにか)
光ひかりを結むすんだ線せん
昔むかしの星ほしの配置はいちとは
明あきらかに違ちがうよ
誰だれの仕業しわざだ? 誰だれかが描かき直なおしたのか?

何なんのために生いきてるのだろう 自分じぶんに問といかけても
答こたえられない若わかい日々ひびは ただ 堂々巡どうどうめぐり

夢ゆめがないことが そんないけないのか?(しょうがない)
欲ほしいものなどない ああ

神かみが示しめした運命うんめいの道みち
誤解ごかいしていたのか(勘違かんちがいか)
僕ぼくは迷まよい続つづけ…
子供こどもの頃ころに見上みあげてた
夜空よぞらとは違ちがうよ
どこで間違まちがった? どこかで見落みおとしてたのか?

「自分じぶんでも気きづいていたんだ 小ちいさな過あやまち」
「歳としを重かさね 少すこしずつ 道みちから逸それて行いく」

だからもう一度いちど 夜よが明あけるその前まえに
今いまいる場所ばしょを探さがそう ああ

僕ぼくが信しんじたホロスコープに
疑問ぎもん持もち始はじめた(いつの間まにか)
光ひかりを結むすんだ線せん
昔むかしの星ほしの配置はいちとは
明あきらかに違ちがうよ
誰だれの仕業しわざだ? 誰だれかが描かき直なおしたのか?