母は…私の思い出 玉手箱 歌詞 野口遥 ふりがな付

母かあさん…あなたの生いきた年としを越こえ
この頃ごろ わたし…
子供こどもの頃ころの 夢ゆめをよく見みます
父ちちを支ささえて 働はたらきづめの毎日まいにちを
いつも笑顔えがおで 応こたえていた あなた…
なつかしいナァ～ 埼玉さいたま・川かわ越ごえ・城下町じょうかまち…
あゝ 母ははは…わたしの思おもい出で 玉手箱たまてばこ

母かあさん…祭まつりの日ひには おだんごを
兄妹きょうだい五ご人にんで…
せっせとつくり 売うりに行いったよね
忘わすれられない 新河岸しんがし川がわの魚さかなとり
いつも陽ひが暮くれ 母かあさん お出迎でむかえ
なつかしいナァ～ 埼玉さいたま・川かわ越ごえ・城下町じょうかまち…
あゝ 母ははは…わたしの思おもい出で 玉手箱たまてばこ

学芸会がくげいかいの 主役しゅやく務つとめた 舞台ぶたい下した
何なにも云いわずに ほゝずりくれた母はは
なつかしいナァ～ 埼玉さいたま・川かわ越ごえ・城下町じょうかまち…
あゝ 母ははは…わたしの思おもい出で 玉手箱たまてばこ