夕凪 歌詞 minori ふりがな付

空そらは明あかるく煌きらめきの中なか 少すこしずつ重かさねてく光ひかり

ゆらゆらとゆれる花はな 少すこし伸のびた髪かみ
蒸むし暑あつく汗あせが滲にじむシャツ 終おわらない夏なつ
形かたちがないものばかり求もとめ合あう2人ふたり
優やさしさとかはいらないからまだ繋つないでいよう

どうか神かみ様さま、許ゆるしてくれないか

言葉ことばだけじゃ足たりないから 伝つたえきれないから
眠ねむりにつく前まえに深ふかく潜もぐっていこう
2人ふたりだけの世界せかいだから誰だれも知しらないから
何なにも怖こわくないよ 全すべて見みせて
空そらは明あかるく煌きらめきの中なか 少すこしずつ重かさねてく光ひかり

長ながい夜よるはもう慣なれたよ 数かぞえてもきりがないほど
浅あさい夜よるに揺ゆれる火花ひばな まぶたの裏うらにはずっと

言葉ことばだけじゃ足たりないから 伝つたえきれないから
眠ねむりにつく前まえに深ふかく潜もぐっていこう
2人ふたりだけの世界せかいだから誰だれも知しらないから
何なにも怖こわくないよ このままでいよう

瞬まばたきの間あいだに全すべて消きえていく
握にぎりしめた手て 離はなさないように