秘密基地 歌詞 仙台貨物 ふりがな付

蒸むし暑あつい夏なつの日ひ差ざし
怒おこられ 歩あるき疲つかれた
開ひらいた未来みらいのドア 厳きびしい現実げんじつ
もう帰かえりたいな

大人おとなになれば なんて言いわれて
いろんなことを我慢がまんしてきた
少すこしだけ 足たりないパズル
大人おとなは大人おとな しがらみだとか
やりたいことも出来できないなんて
これが素晴すばらしいの?

言葉ことばにならない悔くやしさも
疲つかれて眠ねむるだけの日々ひびも
思おもい出だすたびに
消きえたくなるほど辛つらくても
好すきな場所ばしょがある
その日ひのために まだ行いける

速はやくなった時間じかんの流ながれに
取とり残のこされるような気きがして
諦あきらめることが増ふえた
これが大人おとな?なんか違ちがうよな
そんなことを思おもう自分じぶんさえも
変かわったんだな
なんかイヤだな

いつかは報むくわれるなんて
ただの気休きやすめでしかなくて
繰くり返かえすほどに
素直すなおな自分じぶんが居いなくなる
情なさけない夜よるに
聴ききたくなる あの曲きょくを

言葉ことばにならない悔くやしさも
疲つかれて眠ねむるだけの日々ひびも
思おもい出だすたびに
消きえたくなるほど辛つらくても
好すきな場所ばしょがある
この先さきもきっと 進すすめるだろう