「前髪まえがみを切きりすぎた」と不貞腐ふてくされる
君きみが思おもわずいとしい
ささやかな出来でき事ごととか 笑顔えがおとかを
もっと集あつめよう この先さきも
小説しょうせつにたとえたら 僕ぼくらの物語ものがたりの
何なん頁ぺーじ目めくらいに 差さし掛かかっているんだろう?
Blankie 君きみは毛布もうふみたいにさ
僕ぼくの隣となりで 妙みょうに肌はだになじむ
Blankie 窓まどに停とまる弓張月ゆみはりづき
君きみ越ごしに見上みあげて 眠ねむりにつく
何なにしたら君きみがすごく喜よろこぶのか
何なんと言いえば 笑わらいじゃくるのか
だんだんわかってきた 言いわないけど
もっと知しりたい 嫌いやなところも
絶対ぜったい離はなれないと 毎日まいにち言いってんのに
僕ぼくのスウェットの裾すそ 不安ふあんそうに引ひっ張ぱってる
Blankie 君きみが思おもうほど僕ぼくは
誰だれかを簡単かんたんに 好すきになったりしない
Blankie 一瞬いっしゅんで壊こわれてしまう
薄うすっぺらいしあわせ そんなん要いらない
この街まちの灯あかりのひとつは 僕ぼくたちがつくってる
この街まちの笑顔えがおのふたつは 僕ぼくたちがつくってる
Blankie 君きみは毛布もうふみたいにさ
僕ぼくの隣となりで 妙みょうに肌はだになじむ
Blankie 窓まどに停とまる弓張月ゆみはりづき
君きみ越ごしに見上みあげて 眠ねむりにつく
「前髪maegamiをwo切kiりすぎたrisugita」とto不貞腐futekusaれるreru
君kimiがga思omoわずいとしいwazuitoshii
ささやかなsasayakana出来deki事gotoとかtoka 笑顔egaoとかをtokawo
もっとmotto集atsuめようmeyou このkono先sakiもmo
小説syousetsuにたとえたらnitatoetara 僕bokuらのrano物語monogatariのno
何nan頁pêji目meくらいにkuraini 差saしshi掛kaかっているんだろうkatteirundarou?
Blankie 君kimiはha毛布moufuみたいにさmitainisa
僕bokuのno隣tonariでde 妙myouにni肌hadaになじむninajimu
Blankie 窓madoにni停toまるmaru弓張月yumihariduki
君kimi越goしにshini見上miaげてgete 眠nemuりにつくrinitsuku
何naniしたらshitara君kimiがすごくgasugoku喜yorokoぶのかbunoka
何nanとto言iえばeba 笑waraいじゃくるのかijakurunoka
だんだんわかってきたdandanwakattekita 言iわないけどwanaikedo
もっとmotto知shiりたいritai 嫌iyaなところもnatokoromo
絶対zettai離hanaれないとrenaito 毎日mainichi言iってんのにttennoni
僕bokuのnoスウェットsuwettoのno裾suso 不安fuanそうにsouni引hiっxtu張paってるtteru
Blankie 君kimiがga思omoうほどuhodo僕bokuはha
誰dareかをkawo簡単kantanにni 好suきになったりしないkininattarishinai
Blankie 一瞬issyunでde壊kowaれてしまうreteshimau
薄usuっぺらいしあわせpperaishiawase そんなんsonnan要iらないranai
このkono街machiのno灯akaりのひとつはrinohitotsuha 僕bokuたちがつくってるtachigatsukutteru
このkono街machiのno笑顔egaoのふたつはnofutatsuha 僕bokuたちがつくってるtachigatsukutteru
Blankie 君kimiはha毛布moufuみたいにさmitainisa
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Blankie 窓madoにni停toまるmaru弓張月yumihariduki
君kimi越goしにshini見上miaげてgete 眠nemuりにつくrinitsuku