よみ:まなつのあさのゆめ
真夏の朝の夢 歌詞
-
Lyrical Lily
- 2024.1.10 リリース
- 作詞
- 中村航
- 作曲
- 吉田明広
- 編曲
- 吉田明広
友情
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窓まどを開ひらけ 夏なつの匂におい嗅かいだ
お日ひさまも まだ眠ねむたげな朝あさ
心こころの準備じゅんびは とっくにできてた
君きみへの思おもいを 何度なんども確たしかめてる。
約束やくそくのときが待まちきれずに
部屋べやの隅すみに 浴衣ゆかたを吊つるして
迷まよって それでも言いおうと決きめたよ
燃もえさかる季節きせつ過すぎてく その前まえに
午後ごご五ご時じ ロケット公園こうえん
足音あしおと聞きこえてきたとき
震ふるえる心こころが 告つげていた
“君きみが好すき”なんて言いえない
真夏まなつの朝あさの夢ゆめはいつも
思おもいだせそうで届とどかない
近ちかくて遠とおい物語ものがたりみたい
夢ゆめみて 溢あふれて 切せつない恋こいにも似にて
隣となりを歩あるいている 君きみの肩越かたこしに
好すきだよと呟つぶやいてみる。
Like a summer dream
お祭まつりの前まえの静しずけさから
胸むねの鼓動こどうだけ 聞きこえてくる
お願ねがい 私わたしの気持きもちよ 静しずまれ
君きみに気付きづかれないように俯うつむいた。
人混ひとごみ溢あふれる神社じんじゃや
出店しゅってんの列れつを過すぎたとき
不安ふあんな心こころを 溶とかすように
振ふり向むいた君きみが笑わらった。
真夏まなつの朝あさの夢ゆめのように
初はじめての恋こいは不思議ふしぎで
色いろを変かえ形かたちを変かえていく
淡あわくて 不安ふあんで 夢中むちゅうな花はなみたいに
ほらねと指ゆびを差さした 君きみがくれたのは
夜空よぞらに開ひらいたその花はな
Like a summer dream
君きみの瞳ひとみに映うつり込こんだ
打うち上あげ花火はなび 見みつめながら
刹那せつなに“永遠えいえん”を祈いのって
目めが覚さめても 忘わすれないで――
真夏まなつの朝あさの夢ゆめはいつも
思おもいだせそうで届とどかない。
夏なつの……
夏なつの恋こいは儚はかないまま
言いえなかった思おもい胸むねに
歩あるきだした君きみについていく
こっそり 浴衣ゆかたの袖そでだけつまんでみる。
ほらねと指ゆびを差さした 君きみがくれたのは
夜空よぞらに開ひらいたその花はな
Like a summer dream
お日ひさまも まだ眠ねむたげな朝あさ
心こころの準備じゅんびは とっくにできてた
君きみへの思おもいを 何度なんども確たしかめてる。
約束やくそくのときが待まちきれずに
部屋べやの隅すみに 浴衣ゆかたを吊つるして
迷まよって それでも言いおうと決きめたよ
燃もえさかる季節きせつ過すぎてく その前まえに
午後ごご五ご時じ ロケット公園こうえん
足音あしおと聞きこえてきたとき
震ふるえる心こころが 告つげていた
“君きみが好すき”なんて言いえない
真夏まなつの朝あさの夢ゆめはいつも
思おもいだせそうで届とどかない
近ちかくて遠とおい物語ものがたりみたい
夢ゆめみて 溢あふれて 切せつない恋こいにも似にて
隣となりを歩あるいている 君きみの肩越かたこしに
好すきだよと呟つぶやいてみる。
Like a summer dream
お祭まつりの前まえの静しずけさから
胸むねの鼓動こどうだけ 聞きこえてくる
お願ねがい 私わたしの気持きもちよ 静しずまれ
君きみに気付きづかれないように俯うつむいた。
人混ひとごみ溢あふれる神社じんじゃや
出店しゅってんの列れつを過すぎたとき
不安ふあんな心こころを 溶とかすように
振ふり向むいた君きみが笑わらった。
真夏まなつの朝あさの夢ゆめのように
初はじめての恋こいは不思議ふしぎで
色いろを変かえ形かたちを変かえていく
淡あわくて 不安ふあんで 夢中むちゅうな花はなみたいに
ほらねと指ゆびを差さした 君きみがくれたのは
夜空よぞらに開ひらいたその花はな
Like a summer dream
君きみの瞳ひとみに映うつり込こんだ
打うち上あげ花火はなび 見みつめながら
刹那せつなに“永遠えいえん”を祈いのって
目めが覚さめても 忘わすれないで――
真夏まなつの朝あさの夢ゆめはいつも
思おもいだせそうで届とどかない。
夏なつの……
夏なつの恋こいは儚はかないまま
言いえなかった思おもい胸むねに
歩あるきだした君きみについていく
こっそり 浴衣ゆかたの袖そでだけつまんでみる。
ほらねと指ゆびを差さした 君きみがくれたのは
夜空よぞらに開ひらいたその花はな
Like a summer dream