風の歌 歌詞 HANZO ふりがな付

人ひとはどうして 空そらを見上みあげるの
あふれる涙なみだ こぼさない為ため
人ひとはどうして 海うみを見みつめるの
辛つらい思おもい出で 流ながす為ため

幸しあわせの瞬間しゅんかんは幸しあわせに 気付きづかないけど
耳みみをすませば聞きこえてくる 風かぜの歌うた
ひたむきに生いきたかと
耳みみをすませば聞きこえてくる 風かぜの歌うた
おだやかに生いきたかと

人ひとはどうして 夢ゆめを追おうのだろう
夢ゆめのままで 終おわらさない為ため
人ひとはどうして 旅たびに出でるのだろう
愛あいする人ひとに 出逢であう為ため

今日きょうも又また過すぎていく 静しずやかに 一いち日にちが今いま
耳みみをすませば聞きこえてくる 風かぜの歌うた
喜よろこびはあったかと
耳みみをすませば聞きこえてくる 風かぜの歌うた
うつむかず生いきたかと

ひたむきに生いきたかと
耳みみをすませば聞きこえてくる 風かぜの歌うた
おだやかに生いきたかと

ララ～

耳みみをすませば聞きこえてくる 風かぜの歌うた
おだやかに生いきたかと