よみ:ほつれゆくにっと
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遠とおい昔むかしの誰だれかが
風邪かぜを引ひかないように
僕ぼくに着きせてたニットのような 言葉ことば
今いまでは古ふるぼけていて
ところどころ破やぶけて
それでも着きてるニットのような
記憶きおく
捨すてるつもりでいるのに
何故なぜかまだ持もっていて
断捨離だんしゃりを逃のがれ続つづける 約束やくそく
君きみはただ 波打なみうち際ぎわで 僕ぼくを呼よび
とてもスムーズに脱ぬぎ捨すてさせた
あぁ
ほつれてゆくニット
解ほどけてゆく波なみ、波なみ
今いま手放てばなすそっと 風かぜの中なかへ
魔法まほうが解とけていって
明あけ方がた見みた街並まちなみ
肌寒はだざむさでさえ 僕ぼくらのもの
遠とおい昔むかしの誰だれかが
きっと良よかれと思おもい
丁寧ていねいに編あみ込こんできた 言霊ことだま
まるでライナスの毛布もうふ
握にぎりしめて生うまれた
そんな気きがしていたけれど 暗示あんじさ
君きみはただ 薄着うすぎになって 夏なつがまた
近ちかづいてることを気付きづかせた あぁ
ほつれてゆくニット
解ほどけてゆく波なみ、波なみ
今いま手放てばなすそっと 風かぜの中なかへ
呪のろいが解とけていって
なぜか少すこし寂さびしい
守まもられていたと 気きづいてゆく
ここはトランジットで乗のり
継ついでゆく日々ひび、日々ひび
思おもい出だすよきっと 風かぜの中なかで
空そらに溶とけたニットを掴つかんでた
手てをしみじみ見みた
この手てを 握にぎってよ あなたのもの
遠とおい昔むかしの誰だれかが
風邪かぜを引ひかないように
僕ぼくに着きせてたニットのような 話はなし
風邪かぜを引ひかないように
僕ぼくに着きせてたニットのような 言葉ことば
今いまでは古ふるぼけていて
ところどころ破やぶけて
それでも着きてるニットのような
記憶きおく
捨すてるつもりでいるのに
何故なぜかまだ持もっていて
断捨離だんしゃりを逃のがれ続つづける 約束やくそく
君きみはただ 波打なみうち際ぎわで 僕ぼくを呼よび
とてもスムーズに脱ぬぎ捨すてさせた
あぁ
ほつれてゆくニット
解ほどけてゆく波なみ、波なみ
今いま手放てばなすそっと 風かぜの中なかへ
魔法まほうが解とけていって
明あけ方がた見みた街並まちなみ
肌寒はだざむさでさえ 僕ぼくらのもの
遠とおい昔むかしの誰だれかが
きっと良よかれと思おもい
丁寧ていねいに編あみ込こんできた 言霊ことだま
まるでライナスの毛布もうふ
握にぎりしめて生うまれた
そんな気きがしていたけれど 暗示あんじさ
君きみはただ 薄着うすぎになって 夏なつがまた
近ちかづいてることを気付きづかせた あぁ
ほつれてゆくニット
解ほどけてゆく波なみ、波なみ
今いま手放てばなすそっと 風かぜの中なかへ
呪のろいが解とけていって
なぜか少すこし寂さびしい
守まもられていたと 気きづいてゆく
ここはトランジットで乗のり
継ついでゆく日々ひび、日々ひび
思おもい出だすよきっと 風かぜの中なかで
空そらに溶とけたニットを掴つかんでた
手てをしみじみ見みた
この手てを 握にぎってよ あなたのもの
遠とおい昔むかしの誰だれかが
風邪かぜを引ひかないように
僕ぼくに着きせてたニットのような 話はなし