終わらないストーリー 歌詞 大渕野々花 ふりがな付

いま たしかに始はじまっていく
僕ぼくだけの終おわらないストーリー
思おもい描えがく未来みらいを掴つかむから

どこへ向むかえばいい?見失みうしなって
立たち止どまった時ときもあったけれど
あの日ひからずっと描えがいていた夢ゆめ
憧あこがれのまま終おわらせたくない

一いっ歩ぽずつ踏ふみ出だせばほら
景色けしきは広ひろがっていくよ
何度なんども
願ねがってた未来みらいはすぐそばにきっと
あるから
手てを伸のばすんだ

奇跡きせき重かさねて どこまででも
高たかく高たかく飛とんでゆくよ
「いつか」を「今いま」に変かえるんだ
夢中むちゅうで
走はしり続つづけた日々ひびが
僕ぼくを導みちびいてくよ
焦こがれていたあのステージへ
あふれる強つよいこの思おもいを乗のせて
奏かなでていくから

Ah・・・

たとえ笑わらわれたってかまわない
「同情どうじょう」「否定ひてい」なんていらない
心ハート蝕むしばむ言葉ことばを今いまかき消けして
弱よわさも悔くやしさも過去かこも置おいてくよ
雨上あめあがり 私わたしらしく鮮あざやかな花はな 咲さかそう

幾度いくど流ながした涙なみだはきっと
青あおく青あおく澄すんだ空そらの
向むこう繋つながっているんだ
道みちの先さきでつまづく日ひもあるだろう
それでも僕ぼくは
此処ここに立たち続つづけたいよ
鳴なり止やむことないメロディを乗のせて
歌うたっていくから

届とどけたいんだ
行いこう 行いこう
夢ゆめの先さきへ

いま たしかに紡つむいでいく
僕ぼくだけの終おわらないストーリー
どうかそばで見みていてほしいよ
もっともっともっと 限界げんかい超こえていく
自分じぶん自身じしんを信しんじて前まえだけを向むいていこう

数かぞえきれない傷きずだって
全すべて糧かてに変かえていくんだ
夢ゆめのまた夢ゆめの先さき 見みにいこう
恐おそれるものは何なにもないよ
どこまでも どこまでも
僕ぼくの音おとを届とどけるよ