桜さくらの花はなが嫌きらいになったこと
それでも綺麗きれいだと思おもってしまうこと
何なんだかんだ楽たのしくやれてしまってる
僕ぼくは薄情者はくじょうもの
今日きょうもまたあなたが嫌きらいそうな
歌うたがこの世界せかいに生うまれました
それでもあなたが好すきそうな
歌うたもこの世界せかいに生うまれました
届とどく筈はずもないのでしょうけど
誰だれが忘わすれられようか季節きせつの傷跡きずあと
燃もえ盛さかるようなあの青あおい日々ひびの
捧ささげ続つづけた想おもい全すべてを
塗ぬり替かえてしまったようなあの時ときを
振ふり返かえってしまうのさ、あなたを
執しゅうわれた心こころに火ひを灯ともし、歩あるく
静しずけさがふるえてる
救すくわれたかったような、報むくわれたかったような
泣なき叫さけべない夜よるが明あける
今日きょうもまたあなたが嫌きらいそうな歌うたが
街まちを汚よごし続つづけている
それでもあなたが好すきそうな歌うたは書かけないよ
書かけなかったよ
聴きかせられるわけがないもんな
誰だれが忘わすれられようか季節きせつの傷跡きずあと
燃もえ盛さかるようなあの青あおい日々ひびの
捧ささげ続つづけた想おもい全すべてを
塗ぬり替かえてしまったあの時ときから
巡めぐり来くる春はるよ、巡めぐり来くる春はるよ、
あれから一度いちども覚さめることない夢ゆめよ
あなたの為ために紡つむいだ言葉ことばの
ように咲さいて散ちるだけの桜さくらを
愛あいせないよ、僕ぼくはまだ。ねえ、そうでしょう?
桜sakuraのno花hanaがga嫌kiraいになったことininattakoto
それでもsoredemo綺麗kireiだとdato思omoってしまうことtteshimaukoto
何nanだかんだdakanda楽tanoしくやれてしまってるshikuyareteshimatteru
僕bokuはha薄情者hakujoumono
今日kyouもまたあなたがmomataanataga嫌kiraいそうなisouna
歌utaがこのgakono世界sekaiにni生uまれましたmaremashita
それでもあなたがsoredemoanataga好suきそうなkisouna
歌utaもこのmokono世界sekaiにni生uまれましたmaremashita
届todoくku筈hazuもないのでしょうけどmonainodesyoukedo
誰dareがga忘wasuれられようかrerareyouka季節kisetsuのno傷跡kizuato
燃moえe盛sakaるようなあのruyounaano青aoいi日々hibiのno
捧sasaげge続tsuduけたketa想omoいi全subeてをtewo
塗nuりri替kaえてしまったようなあのeteshimattayounaano時tokiをwo
振fuりri返kaeってしまうのさtteshimaunosa、あなたをanatawo
執syuuわれたwareta心kokoroにni火hiをwo灯tomoしshi、歩aruくku
静shizuけさがふるえてるkesagafurueteru
救sukuわれたかったようなwaretakattayouna、報mukuわれたかったようなwaretakattayouna
泣naきki叫sakeべないbenai夜yoruがga明aけるkeru
今日kyouもまたあなたがmomataanataga嫌kiraいそうなisouna歌utaがga
街machiをwo汚yogoしshi続tsuduけているketeiru
それでもあなたがsoredemoanataga好suきそうなkisouna歌utaはha書kaけないよkenaiyo
書kaけなかったよkenakattayo
聴kiかせられるわけがないもんなkaserareruwakeganaimonna
誰dareがga忘wasuれられようかrerareyouka季節kisetsuのno傷跡kizuato
燃moえe盛sakaるようなあのruyounaano青aoいi日々hibiのno
捧sasaげge続tsuduけたketa想omoいi全subeてをtewo
塗nuりri替kaえてしまったあのeteshimattaano時tokiからkara
巡meguりri来kuるru春haruよyo、巡meguりri来kuるru春haruよyo、
あれからarekara一度ichidoもmo覚saめることないmerukotonai夢yumeよyo
あなたのanatano為tameにni紡tsumuいだida言葉kotobaのno
ようにyouni咲saいてite散chiるだけのrudakeno桜sakuraをwo
愛aiせないよsenaiyo、僕bokuはまだhamada。ねえnee、そうでしょうsoudesyou?