流氷えとらんぜ 歌詞 キム・ヨンジャ ふりがな付

列車れっしゃの窓まどの 夕陽ゆうひが燃もえて
泣ないたらダメと 叱しかってる
実みのらぬ恋こいを 断たち切きれなくて
忘わすれる旅たびの オホーツク
港みなとのかもめ…
どこへ帰かえるの…
流氷りゅうひょう 流氷りゅうひょう 流氷りゅうひょうえとらんぜ

あなたの胸むねで 死しねたらいいと
わがまま言いって 困こまらせた
命いのちを懸かけた 最後さいごの恋こいよ
ぬくもり肌はだに まだ残のこる
吐息といきも白しろく…
心こころ凍いてつく…
流氷りゅうひょう 流氷りゅうひょう 流氷りゅうひょうえとらんぜ

さよならあなた 幸しあわせでした
こころの限かぎり 愛あいしたの
ひと駅えきごとに 思おもい出で捨すてて
終着駅しゅうちゃくえきを 捜さがします
春はるまだ遠とおい…
北きたのさい果はて…
流氷りゅうひょう 流氷りゅうひょう 流氷りゅうひょうえとらんぜ