来・来・来(ライ・ライ・ライ) 歌詞 澤田慶仁 ふりがな付

旅たびから旅たびと 一座いちざの絆きずなさ サクラ吹雪ふぶき舞まい散ちる 芸げいの魂たましい
汗あせも泪なみだも 光ひかり浴あびたなら 今いまこそが主役しゅやくだと 踊おどり続つづける
ラララ・ライライ・ライライ・ライライ～

祈いのりの手てを 胸むねに当あてて 届とどけこの想おもい
扇子せんす広ひろげ 腕うでひと振ふり 歓声かんせいで決きめるぜ 剣つるぎの舞まい
ラララ・ライライ・ライライ・ライライ

芝居しばいの役やく 女おんなの舞まい 三味しゃみの音ねが響ひびく
笛ふえが鳴なるよ 響ひびけ太鼓たいこ 流ながし目めの眼力めじから 龍りゅうの舞まい
継ついだこの人生みちには 悔くいはないものさ

燃もえる想おもいは 友ともに助たすけられ 声こえにはならない程ほど 泪なみだの瞳ひとみ
芸げいの為ためなら 華はなとして生いきる 涙なみだの花はな舞台ぶたいさ 泣なかせ芝居しばいさ
ラララ・ライライ・ライライ・ライライ～

雲くもよ運はこべ 風かぜよ行いけよ 天てん高たかく昇のぼれ
君きみに届とどけ 真しんの心こころ 時ときには安やすらぎの花言葉はなことば
ラララ・ライライ・ライライ・ライライ

芝居しばいの道みち 大衆たいしゅうの舞まい 山河さんがへと響ひびく
花魁道中おいらんどうちゅう 女形おやまで 粋いきな姿すがたを見みせ 江戸えどの舞まい

ライトを浴あびながら辛つらさを隠かくすの
それも運命さだめと 心こころに刻きざもう
命いのちをかけあなたと 共ともに生いきるの
台詞ことば無なくても 心こころは通かようさ 咲さいてああ咲さかされて 艶つやの芝居しばいさ

燃もえる想おもいは 友ともに助たすけられ 声こえにはならない程ほど 泪なみだの瞳ひとみ
芸げいの為ためなら 華はなとして生いきる 涙なみだの花はな舞台ぶたいさ 泣なかせ芝居しばいさ
ラララ・ライライ・ライライ・ライライ～
ラララ・来来ライライ・来来ライライ・来来ライライ