ひとひらの落おち葉ばが肩かたに 乗のる姿すがたを見みて笑わらっていた
些細ささいな二人ふたりなんてさ 思おもい出だせないくらいまで
君きみのため息いきが吹ふき飛とばしてく
あぁ… もう終おわりなんだね
あの夜よる君きみが 羽織はおったカーディガンのように
もっと 愛あいせたらよかった
暖あたためたくても 冷さめきったこの両手りょうてでは
僕ぼくら遠とおざかるだけ
過すぎ去さった季節きせつ 取とり戻もどす手段しゅだんなんて
きっと とっくに無なくなって
乾かわいた風かぜが 置おき忘わすれた言葉ことばは
たったひとつ 「さよなら」だけ
手てを繋つなぐことさえ躊躇ためらった 蒸むし暑あつい夏なつもいつしか
終おわりを迎むかえたのに 二人ふたりの距離きょりがこんなに
離はなれるなんて考かんがえもせずに
あぁ… 全部ぜんぶ変かわってしまったね
二人ふたりがいつも 歩あるいてた道みちの上うえ
また 枯葉かれはがひらり
手てを伸のばしても どうせ掴つかめないのなら
今いまは捨すて去さるだけ
ありふれていた 会話かいわの欠片かけらたちも
ただ ガラクタになって
掻かき集あつめても 君きみには届とどかなくて
絞しぼり出だした 「さよなら」のフレーズ
あの夜よる君きみが 羽織はおったカーディガンのように
もっと 愛あいせたらよかった
暖あたためたくても 冷さめきったこの両手りょうてでは
僕ぼくら遠とおざかるだけ
過すぎ去さった季節きせつ 取とり戻もどす手段しゅだんなんて
きっと とっくに無なくなって
乾かわいた風かぜが 置おき忘わすれた言葉ことばは
たったひとつ 「さよなら」だけ
ひとひらのhitohirano落oちchi葉baがga肩kataにni 乗noるru姿sugataをwo見miてte笑waraっていたtteita
些細sasaiなna二人futariなんてさnantesa 思omoいi出daせないくらいまでsenaikuraimade
君kimiのためnotame息ikiがga吹fuきki飛toばしてくbashiteku
あぁaa… もうmou終oわりなんだねwarinandane
あのano夜yoru君kimiがga 羽織haoったttaカkaーディガンdiganのようにnoyouni
もっとmotto 愛aiせたらよかったsetarayokatta
暖atataめたくてもmetakutemo 冷saめきったこのmekittakono両手ryouteではdeha
僕bokuらra遠tooざかるだけzakarudake
過suぎgi去saったtta季節kisetsu 取toりri戻modoすsu手段syudanなんてnante
きっとkitto とっくにtokkuni無naくなってkunatte
乾kawaいたita風kazeがga 置oきki忘wasuれたreta言葉kotobaはha
たったひとつtattahitotsu 「さよならsayonara」だけdake
手teをwo繋tsunaぐことさえgukotosae躊躇tameraったtta 蒸muしshi暑atsuいi夏natsuもいつしかmoitsushika
終oわりをwariwo迎mukaえたのにetanoni 二人futariのno距離kyoriがこんなにgakonnani
離hanaれるなんてrerunante考kangaえもせずにemosezuni
あぁaa… 全部zenbu変kaわってしまったねwatteshimattane
二人futariがいつもgaitsumo 歩aruいてたiteta道michiのno上ue
またmata 枯葉karehaがひらりgahirari
手teをwo伸noばしてもbashitemo どうせdouse掴tsukaめないのならmenainonara
今imaはha捨suてte去saるだけrudake
ありふれていたarifureteita 会話kaiwaのno欠片kakeraたちもtachimo
ただtada ガラクタgarakutaになってninatte
掻kaきki集atsuめてもmetemo 君kimiにはniha届todoかなくてkanakute
絞shiboりri出daしたshita 「さよならsayonara」のnoフレfureーズzu
あのano夜yoru君kimiがga 羽織haoったttaカkaーディガンdiganのようにnoyouni
もっとmotto 愛aiせたらよかったsetarayokatta
暖atataめたくてもmetakutemo 冷saめきったこのmekittakono両手ryouteではdeha
僕bokuらra遠tooざかるだけzakarudake
過suぎgi去saったtta季節kisetsu 取toりri戻modoすsu手段syudanなんてnante
きっとkitto とっくにtokkuni無naくなってkunatte
乾kawaいたita風kazeがga 置oきki忘wasuれたreta言葉kotobaはha
たったひとつtattahitotsu 「さよならsayonara」だけdake