よみ:いつか
一夏 歌詞
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GANG PARADE
- 2024.8.1 リリース
- 作詞
- 牛肉
- 作曲
- 雄之助
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ああ、夏枯なつかれて
夢ゆめは消きえていく
一夏いつかの私わたしごと
憧あこがれだけの
艶姿あですがたから
芽生めばえた
茹うだる暑あつさに
ボヤ騒さわぎは冷さめやまない
置おいてきた思おもい出でに
囃はやされて夜よるの中なか
不ふ必要ひつようでも
パッとネオンは輝かがやく
風情ふぜいもなけりゃ
情緒じょうちょもない
陳腐ちんぷな想おもい
人混ひとごみから抜ぬけ出だし
ひとりだけ歩あるくの
笑わらうならどうぞ笑わらえ
いっそ楽らくになれる
恨うらみ辛つらみも引ひき裂さいて
今いま、踊おどるんだ
ゴミで散ちらされた道みちに
滑稽こっけいさを感かんじ
外はずれたクジの風船ふうせんを
ただ、ひたすらに
鳴ならしてる
一夏いつかは何処どこへと
泣なきじゃくる子この足元あしもとで
転ころがる
綿菓子わたがしのようにね
取とり返かえせなくて
La La…
背せを向むけた遠巻とおまきの
火花ひばなには映うつらねえ
言葉ことばが溶とけて
アスファルトに流ながれる
何なにも苦くるしくないよ
神かみにも啖呵たんかを切きりたいのに
開あいた穴あなを通とおり抜ぬける
金魚きんぎょの気持きもち
掬すくえなくてそれでも
袋ふくろには詰つめ込こむ
虫むしに刺さされた程度ていどで
ずっと痛いたいものか
早はやく気きづけよほら私わたし
さあ、踊おどるんだ
笑わらうならどうぞ笑わらえ
いっそ楽らくになれる
恨うらみ辛つらみも引ひき裂さいて
今いま、叫さけべば
お月つきも答こたえるさ
暴あばき出だした光ひかり
知しらぬ存ぞんぜぬなんてのは
もう、捨すて去さり
ゴミで散ちらされた道みちに
滑稽こっけいさを感かんじ
外はずれたクジの風船ふうせんを
ただ、ひたすらに
鳴ならして
前まえを向むけ
一夏いつかの私わたしごと
涙なみだよくたばれ
一夏いつかの私わたしごと
ああ、夏枯なつかれて
夢ゆめは消きえていく
夢ゆめは消きえていく
一夏いつかの私わたしごと
憧あこがれだけの
艶姿あですがたから
芽生めばえた
茹うだる暑あつさに
ボヤ騒さわぎは冷さめやまない
置おいてきた思おもい出でに
囃はやされて夜よるの中なか
不ふ必要ひつようでも
パッとネオンは輝かがやく
風情ふぜいもなけりゃ
情緒じょうちょもない
陳腐ちんぷな想おもい
人混ひとごみから抜ぬけ出だし
ひとりだけ歩あるくの
笑わらうならどうぞ笑わらえ
いっそ楽らくになれる
恨うらみ辛つらみも引ひき裂さいて
今いま、踊おどるんだ
ゴミで散ちらされた道みちに
滑稽こっけいさを感かんじ
外はずれたクジの風船ふうせんを
ただ、ひたすらに
鳴ならしてる
一夏いつかは何処どこへと
泣なきじゃくる子この足元あしもとで
転ころがる
綿菓子わたがしのようにね
取とり返かえせなくて
La La…
背せを向むけた遠巻とおまきの
火花ひばなには映うつらねえ
言葉ことばが溶とけて
アスファルトに流ながれる
何なにも苦くるしくないよ
神かみにも啖呵たんかを切きりたいのに
開あいた穴あなを通とおり抜ぬける
金魚きんぎょの気持きもち
掬すくえなくてそれでも
袋ふくろには詰つめ込こむ
虫むしに刺さされた程度ていどで
ずっと痛いたいものか
早はやく気きづけよほら私わたし
さあ、踊おどるんだ
笑わらうならどうぞ笑わらえ
いっそ楽らくになれる
恨うらみ辛つらみも引ひき裂さいて
今いま、叫さけべば
お月つきも答こたえるさ
暴あばき出だした光ひかり
知しらぬ存ぞんぜぬなんてのは
もう、捨すて去さり
ゴミで散ちらされた道みちに
滑稽こっけいさを感かんじ
外はずれたクジの風船ふうせんを
ただ、ひたすらに
鳴ならして
前まえを向むけ
一夏いつかの私わたしごと
涙なみだよくたばれ
一夏いつかの私わたしごと
ああ、夏枯なつかれて
夢ゆめは消きえていく