よみ:しゅうまつろん
終末論 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
がらんどう
冷ひえ切きった心臓しんぞう
愛あいと名付なづけた惰性だせい
注そそぎ込こんで
やり過すごして
束つかの間ま 満みたされた錯覚さっかく
剥はがれ落おちた虚栄きょえいが
喉のどを塞ふさいで
身みを捩よじって繕つくろう平常心へいじょうしん
吐ついた途端とたんに重荷おもにになる
眩まばゆい希望きぼうを
嘘うそだと言いって笑わらえたら
どれだけ楽らくだろうな?
しょうもないよ、なぁ
望のぞむものなんてない
渇かわきだってない
こんな日常にちじょうで
特別とくべつだなんてさ
言いい聞きかせる
滑稽こっけいな戯作ふぃくしょん
空からっぽの胸むねで
吸すって吐はいては
今日きょうが死しんだ代かわりに
訪おとずれる同おなじ明日あすを
また生いきるだけ
背中せなかをひたり、
と這はう静寂しじま
繰くり返かえす午前ごぜん三さん時じ
顔かおを出だす焦燥しょうそう
鈍にぶる眼光がんこう
永遠えいえんより長ながい夜更よふけに
孤独こどくが身体からだ
這はいずり回まわる前まえに
誰だれか
この息いきの根ねを止とめて
聞きいたそばから
呪のろいになる 優やさしい言葉ことば
真実しんじつは上塗うわぬりで
救済きゅうさいされた気分きぶん?
しょうがないよなぁ
掴つかむものなんてない
敗北はいぼくもない
こんな平穏へいおんに
努力どりょくしろなんてさ
紛まがい物ものの安直あんちょくな劇薬れめでぃ
震ふるえた指先ゆびさきで
書かき殴なぐっては
誰だれにも届とどかずに
消きえる祈いのり
これで良いい、
と何度なんど欺あざむけばいい
絶望ぜつぼう程度ていどの痛いたみなら
まだ笑わらえそうだ
絶望ぜつぼうも終焉おわりもない世界せかい
「誰だれか壊こわして」
しょうもないよ、なぁ
望のぞむものなんてない
渇かわきだってない
こんな日常にちじょうに
死しんだ眼めで歌うたう
夢ゆめ・希望きぼう・正義せいぎ・愛あい
感動かんどうの戯作ふぃくしょん
空からっぽの胸むねで
吸すって吐はいては
今日きょうが連つれてくる
眩まぶしい明日あすに期待きたいしては
傷付きずつく結末けつまつにも慣なれて
麻痺まひした視界しかいに
迫せまり来くる死し覚かく
冷ひえ切きった心臓しんぞう
愛あいと名付なづけた惰性だせい
注そそぎ込こんで
やり過すごして
束つかの間ま 満みたされた錯覚さっかく
剥はがれ落おちた虚栄きょえいが
喉のどを塞ふさいで
身みを捩よじって繕つくろう平常心へいじょうしん
吐ついた途端とたんに重荷おもにになる
眩まばゆい希望きぼうを
嘘うそだと言いって笑わらえたら
どれだけ楽らくだろうな?
しょうもないよ、なぁ
望のぞむものなんてない
渇かわきだってない
こんな日常にちじょうで
特別とくべつだなんてさ
言いい聞きかせる
滑稽こっけいな戯作ふぃくしょん
空からっぽの胸むねで
吸すって吐はいては
今日きょうが死しんだ代かわりに
訪おとずれる同おなじ明日あすを
また生いきるだけ
背中せなかをひたり、
と這はう静寂しじま
繰くり返かえす午前ごぜん三さん時じ
顔かおを出だす焦燥しょうそう
鈍にぶる眼光がんこう
永遠えいえんより長ながい夜更よふけに
孤独こどくが身体からだ
這はいずり回まわる前まえに
誰だれか
この息いきの根ねを止とめて
聞きいたそばから
呪のろいになる 優やさしい言葉ことば
真実しんじつは上塗うわぬりで
救済きゅうさいされた気分きぶん?
しょうがないよなぁ
掴つかむものなんてない
敗北はいぼくもない
こんな平穏へいおんに
努力どりょくしろなんてさ
紛まがい物ものの安直あんちょくな劇薬れめでぃ
震ふるえた指先ゆびさきで
書かき殴なぐっては
誰だれにも届とどかずに
消きえる祈いのり
これで良いい、
と何度なんど欺あざむけばいい
絶望ぜつぼう程度ていどの痛いたみなら
まだ笑わらえそうだ
絶望ぜつぼうも終焉おわりもない世界せかい
「誰だれか壊こわして」
しょうもないよ、なぁ
望のぞむものなんてない
渇かわきだってない
こんな日常にちじょうに
死しんだ眼めで歌うたう
夢ゆめ・希望きぼう・正義せいぎ・愛あい
感動かんどうの戯作ふぃくしょん
空からっぽの胸むねで
吸すって吐はいては
今日きょうが連つれてくる
眩まぶしい明日あすに期待きたいしては
傷付きずつく結末けつまつにも慣なれて
麻痺まひした視界しかいに
迫せまり来くる死し覚かく