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よみ:ばんそうこう
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今いまとなっては過すぎたこと
時計とけいの針はりは戻もどらない
髪型かみがたも洋服ようふくも変かえてみたけど
絆創膏ばんそうこう 剥はがせないまま
もう治なおってるはずなのに
ひとさし指ゆびの掠かすり傷きず
忘わすれたくて だけど忘わすれられなくて
絆創膏ばんそうこう 剥はがせない
君きみにとっては嘘うその色いろ
私わたしにとっては本当ほんとうの色いろ
それですべて巧うまく釣つり合あっていたのにね
壊こわしたのはこの手てだった
あの場所ばしょに あの時ときに
もう一度いちど戻もどれるなら
君きみの欠片かけらを拾ひろい集あつめる
少すこしくらい怪我けがをしても構かまわないから
時ときが経たって 傷きずが塞ふさがって
跡形あとかたもなく綺麗きれいになったって
まだ痛いたみは記憶きおくに残のこっていて
永遠えいえんに寛解かんかいしないけど
せめて明日あしたは今いまよりもうちょっと
自分じぶんのことを許ゆるせるように
そっと抱だきしめて 夢ゆめを見みる
君きみがいない夢ゆめを
グラスが飛とび散ちって 体中からだじゅうを突つき刺さして
膨ふくらんでく悪夢あくむが心こころを蝕むしばむ
全部ぜんぶ君きみのせいだったら
どれくらい楽らくだったろう
まだ檻おりの中なかでもがいている
その指ゆびに その声こえに
もう一度いちど触ふれられるなら
信しんじたことも 手てにしたものも
すべてが剥はがれ落おちても構かまわないから
花はなが散ちって 風かぜが連つれ去さって
跡形あとかたもなく消きえてしまったって
たしかにこの場所ばしょで咲さいていた
私わたしにしかわからない 目印めじるしを残のこすように
時ときが経たって 傷きずが塞ふさがって
跡形あとかたもなく綺麗きれいになったって
まだ痛いたみは記憶きおくに残のこっていて
永遠えいえんに寛解かんかいしないけど
どうせ明日あしたも今いまと同おなじように
自分じぶんのことを責せめてしまうなら
いっそ苦くるしめて もう少すこし苦くるしませていて
傷跡きずあとを抉えぐるように抱だきしめて
この手てで絆創膏ばんそうこう 剥はがせるその日ひまで
時計とけいの針はりは戻もどらない
髪型かみがたも洋服ようふくも変かえてみたけど
絆創膏ばんそうこう 剥はがせないまま
もう治なおってるはずなのに
ひとさし指ゆびの掠かすり傷きず
忘わすれたくて だけど忘わすれられなくて
絆創膏ばんそうこう 剥はがせない
君きみにとっては嘘うその色いろ
私わたしにとっては本当ほんとうの色いろ
それですべて巧うまく釣つり合あっていたのにね
壊こわしたのはこの手てだった
あの場所ばしょに あの時ときに
もう一度いちど戻もどれるなら
君きみの欠片かけらを拾ひろい集あつめる
少すこしくらい怪我けがをしても構かまわないから
時ときが経たって 傷きずが塞ふさがって
跡形あとかたもなく綺麗きれいになったって
まだ痛いたみは記憶きおくに残のこっていて
永遠えいえんに寛解かんかいしないけど
せめて明日あしたは今いまよりもうちょっと
自分じぶんのことを許ゆるせるように
そっと抱だきしめて 夢ゆめを見みる
君きみがいない夢ゆめを
グラスが飛とび散ちって 体中からだじゅうを突つき刺さして
膨ふくらんでく悪夢あくむが心こころを蝕むしばむ
全部ぜんぶ君きみのせいだったら
どれくらい楽らくだったろう
まだ檻おりの中なかでもがいている
その指ゆびに その声こえに
もう一度いちど触ふれられるなら
信しんじたことも 手てにしたものも
すべてが剥はがれ落おちても構かまわないから
花はなが散ちって 風かぜが連つれ去さって
跡形あとかたもなく消きえてしまったって
たしかにこの場所ばしょで咲さいていた
私わたしにしかわからない 目印めじるしを残のこすように
時ときが経たって 傷きずが塞ふさがって
跡形あとかたもなく綺麗きれいになったって
まだ痛いたみは記憶きおくに残のこっていて
永遠えいえんに寛解かんかいしないけど
どうせ明日あしたも今いまと同おなじように
自分じぶんのことを責せめてしまうなら
いっそ苦くるしめて もう少すこし苦くるしませていて
傷跡きずあとを抉えぐるように抱だきしめて
この手てで絆創膏ばんそうこう 剥はがせるその日ひまで