雨のノック 歌詞 STU48 ふりがな付

止やまぬ雨あめは何なにを思おもい 地面じめん 叩たたき続つづけるの?
それはまるで ドアをノックしているような音おと

街角まちかどをただあてもなく 一人ひとりきり歩あるき続つづけて
目めに浮うかぶあなたのことを紛まぎらわそうとしていた

あといくつの涙なみだ 頬ほおに流ながしたら
私わたしのこと 気きづいてくれる?
もう恋こいはしないと決きめたはずなのに
こんな愛いとしい人ひとと
なぜに逢あったのだろう

空そらを覆おおう雲くもの中なかに何なにを隠かくしているのか
どこに行いけば愛あいのドアを開あけてもらえますか?

傘かさささず歩あるく私わたしを誰だれもが振ふり返かえるけど
悲かなしくて胸むねの内うちまで ずぶ濡ぬれと知しらない

今いま 込こみ上あげるもの とめどなく落おちる
ただ あなたのこと 思おもうだけ
もうこんな苦くるしい想おもいしたくない
きっと この恋こい以上いじょう
深ふかく 愛あいせなくなった

耳みみをそっと塞ふさぎながら 交差点こうさてんで止とまる
信号しんごうを待まつ間あいだに ノックは大おおきくなる
記憶きおくのドア 開あけちゃいけない
雨あめよ 雨あめよ 雨あめよ 雨あめよ 雨あめよ 雨あめよ
ノックをしないで

どれだけ雨あめに打うたれ続つづけたら
あなたのこと 忘わすれられるの?
もう恋こいはしないと決きめたはずなのに
こんな愛いとしい人ひとと
なぜに逢あったのだろう