よみ:かざぐるま
風車 歌詞
-
10期研究生(NMB48)
- 2025.4.9 リリース
- 作詞
- 秋元康
- 作曲
- ナスカ
- 編曲
- 野中"まさ"雄一
友情
感動
恋愛
元気
結果
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風車かざぐるま くるくる回まわる くるくる回まわる 花はなびらのように
何なんのために生いきてるのか? 問といかけても
答こたえはどこにも見みつからない
風車かざぐるま 静しずかに回まわる 静しずかに回まわる 永遠えいえんに続つづくよ
やがて風かぜが止やんだとしても じっと待まってる
無風むふうは希望きぼうだ
信号しんごうが赤あかになり 仕方しかたなく立たち止どまる
街角まちかどを急いそぐ人ひとたちはどこへと向むかう
こんな所ところで何なにをしているんだろう?
いつか絶対ぜったいにやろうなんて
遠とおくから ただ 眺ながめてた
志こころざしはどこへ消きえた? Ah
風車かざぐるま 少年しょうねん時代じだい 少年しょうねん時代じだい 何回なんかいも作つくった
わりと硬かたい紙かみ 切きり抜ぬき 羽根はね 重かさねて
割わり箸ばしの端はしにピンで留とめた
全力ぜんりょくで 僕ぼくが走はしったら 僕ぼくが走はしったら
その分ぶん 風かぜが吹ふくよ
諦あきらめずにいてよかった
ずっと 願ねがえば夢ゆめだって回まわる
それぞれの交差こうさ点てん 一斉いっせいに歩あるき出だす
黄昏たそがれに染そまる並木なみき通どおり 誰だれを連つれてく?
愛あいを知しったばかりに 立たち止どまって
君きみの名前なまえ 叫さけびたくなる
孤独こどくは明日あしたの向むこうに
何なにを教おしえてくれるのか?
風車かざぐるま くるくる回まわる くるくる回まわる 花はなびらのように
何なんのために生いきてるのか? 問といかけても
答こたえはどこにも見みつからない
風車かざぐるま 静しずかに回まわる 静しずかに回まわる 永遠えいえんに続つづくよ
やがて風かぜが止やんだとしても じっと待まってる
無風むふうは希望きぼうだ
La lala la …
大人おとなになった僕ぼくは、眠ねむれない夜よる、昔むかしを思おもい出だして、風車かざぐるまを作つくってみた。
不格好ぶかっこうだったけど、ちゃんと4枚まいの羽根はねを割わり箸ばしに留とめた。
ベランダに出でて、作つくったばかりの風車かざぐるまをあちこちの方角ほうがくに向むけてみたけど、
ちっとも回まわらなかった。
風かぜがないんじゃしょうがない。
やっぱり、あの頃ころのように全力ぜんりょくで走はしらなきゃダメか。
僕ぼくは、唇くちびるを細ほそめ、ふ~っと吹ふいたら、ほんの少すこし、風車かざぐるまが回まわった。
何なんのために生いきてるのか? 問といかけても
答こたえはどこにも見みつからない
風車かざぐるま 静しずかに回まわる 静しずかに回まわる 永遠えいえんに続つづくよ
やがて風かぜが止やんだとしても じっと待まってる
無風むふうは希望きぼうだ
信号しんごうが赤あかになり 仕方しかたなく立たち止どまる
街角まちかどを急いそぐ人ひとたちはどこへと向むかう
こんな所ところで何なにをしているんだろう?
いつか絶対ぜったいにやろうなんて
遠とおくから ただ 眺ながめてた
志こころざしはどこへ消きえた? Ah
風車かざぐるま 少年しょうねん時代じだい 少年しょうねん時代じだい 何回なんかいも作つくった
わりと硬かたい紙かみ 切きり抜ぬき 羽根はね 重かさねて
割わり箸ばしの端はしにピンで留とめた
全力ぜんりょくで 僕ぼくが走はしったら 僕ぼくが走はしったら
その分ぶん 風かぜが吹ふくよ
諦あきらめずにいてよかった
ずっと 願ねがえば夢ゆめだって回まわる
それぞれの交差こうさ点てん 一斉いっせいに歩あるき出だす
黄昏たそがれに染そまる並木なみき通どおり 誰だれを連つれてく?
愛あいを知しったばかりに 立たち止どまって
君きみの名前なまえ 叫さけびたくなる
孤独こどくは明日あしたの向むこうに
何なにを教おしえてくれるのか?
風車かざぐるま くるくる回まわる くるくる回まわる 花はなびらのように
何なんのために生いきてるのか? 問といかけても
答こたえはどこにも見みつからない
風車かざぐるま 静しずかに回まわる 静しずかに回まわる 永遠えいえんに続つづくよ
やがて風かぜが止やんだとしても じっと待まってる
無風むふうは希望きぼうだ
La lala la …
大人おとなになった僕ぼくは、眠ねむれない夜よる、昔むかしを思おもい出だして、風車かざぐるまを作つくってみた。
不格好ぶかっこうだったけど、ちゃんと4枚まいの羽根はねを割わり箸ばしに留とめた。
ベランダに出でて、作つくったばかりの風車かざぐるまをあちこちの方角ほうがくに向むけてみたけど、
ちっとも回まわらなかった。
風かぜがないんじゃしょうがない。
やっぱり、あの頃ころのように全力ぜんりょくで走はしらなきゃダメか。
僕ぼくは、唇くちびるを細ほそめ、ふ~っと吹ふいたら、ほんの少すこし、風車かざぐるまが回まわった。