こころの詩 歌詞 竹島宏 ふりがな付

散ちることも 厭いとわずに
色いろづく花はなの色いろ
まだ先さきが 遠とおくても
春はるの日ひが来くるなら
幸しあわせになるためだけに
あなたといたい

どんなときも愛あいを
重かさね合あわせて行ゆこう

見上みあげる空そらは
教おしえてくれる
涙なみだあふれるのは
心こころがあるから
悲かなしみさえいつか
微笑ほほえみにできるだろう

木枯こがらしに 身みをかがめ
堪こらえる 日々ひびもある
辛つらくても 振ふり向むけば
思おもい出では 優やさしい
同おなじ道みち 歩あるいたことを
忘わすれはしない

どんな夢ゆめでもいい
胸むねに強つよく抱いだいて

あなたと逢あえた
ただそれだけで
涙なみだあふれるのは
心こころがあるから
さみしさにはきっと
ぬくもりが隠かくれてる

どんなときも愛あいを
重かさね合あわせて行ゆこう

見上みあげる空そらは
教おしえてくれる
涙なみだあふれるのは
心こころがあるから
悲かなしみさえいつか
微笑ほほえみにできるだろう