Trauma Solitude 歌詞 藤田彩夢 ふりがな付

沈しずむ太陽たいよう見みては 不安ふあんを抱だいてた
月つきの憂鬱ゆううつな色いろ 眺ながめてため息いき
焦あせり戸惑とまどう現実げんじつ 繰くり返かえすエンドレス
奇想きそう天外てんがいな自分じぶんの様々さまざま

躓つまづき立たち上あがれば直すぐに振ふり出だしに戻もどる シーソーの様ように

笑わらって笑わらって笑わらって 今日きょうを誤魔化ごまかして
泣ないて泣ないて泣ないて Trauma Solitude
憧あこがれの世界せかいを 籠かごの中なかで夢見ゆめみても
抜ぬけ出だせないままの 残酷ざんこくな毎日まいにち

燃もえる朝焼あさやけは 心こころを写うつしたよう
抱かかえる本音ほんねが 激はげしく揺ゆれている

甘あまい妄想もうそうのエデン跡形あとかたもなく壊こわれて 虚むなしく粉々こなごな

唄うたって唄うたって唄うたって 孤独こどくかき消けして
走はしって走はしって走はしって 過去かこから逃にげ出だしたい
羽はねを閉とじたままで 籠かごの中なかで膝ひざ抱かかえ
見上みあげる青あおい空そら いつか必かならずきっと

自由じゆうに飛とびたい

叫さけんで叫さけんで叫さけんで 想おもい吐はき出だして

足掻あがいて足掻あがいて足掻あがいて Trauma Solitude
バランスを保たもって 小ちいさな鳥とりが羽はばたいた
見下みおろす風景ふうけいは 幻想げんそう超こえるきっと