ヤマトタケル 歌詞 天空音パレード ふりがな付

桜さくら 儚はかなく散ちる花はなの名なよ
移うつり変かわる それは太古たいこのディスティニー
乱世らんせを隔へだて 生いき抜ぬく力ちからを求もとめて
ヤマトタケルは修羅しゅらと化かす

憂うれいの蔓延はびこる世よの中なか 歴史れきしの標しるべがなき今いま
回答こたえはいつも何処どこ吹ふく風かぜ模様もよう
何なにかがもの足たりないのは 野望やぼうが尽つき果はてないから
乾かわいた空そらに 浴あびせる一太刀ひとたち

蒼天そうてん翔かける 真まっ赤かな日輪にちりんと
褪あせぬ笑顔えがお 代々だいだい誇ほこらしげに
翔とぶが如ごとく疾風はやく
全すべてを見透みすかす聖職者クラーチマンにはならない

愛あいは愛あいのままじゃ終おわれずに
やがて変かわる それは未来みらいのミソロジー
後悔こうかいなんていまさらする訳わけはないだろう
そうさ明日あしたに帆ほを立たてろ

幾多いくたの試練しれんの数かずだけ 越こえゆく浪漫ろまんがある
解答こたえはいつも自分じぶん次第しだいだと
願ねがいが朽くち果はてないのは 飽あく無なき野心やしんがあるから
身動みうごきできず 合あわせる人達ひとたち

雪ゆきは音おとも立たてずに降ふり積つもる
月つきは東ひがしに日ひは西にしに
花はなはやがていつかは華はなと知しる
螺旋らせんを描えがいて

大人おとなになって初はじめて知しった 親あなたの気持きもちを
何時なんどきだって無償むしょうの愛あい 注そそいでくれた日々ひびに
想おもい馳はせて この詩うたを未来みらいへ繋つなごう

桜さくら 儚はかなく散ちる花はなの名なよ
巡めぐり巡めぐる それは現世げんせのフィロソフィー
雪月花せつげつか 風雅ふうがを解かいする心こころはあるだろう
あとは野のとなれ大和やまとなれ