LIMIT 歌詞 The LEGENDARY SIX NINE ふりがな付

仮面かめんを外はずし 覗のぞく瞳ひとみに
かつて愛あいした 輝かがやきはない
だから言いったでしょ
無限むげんなんてない
いつか訪おとずれる その火ひは消きえる

全すべては絵空事えそらごと

燃もえるように咲さいて
凍こおるように散ちる
それが普通ふつうで
キミは悪わるくはない

全すべては絵空事えそらごと
移うつり変かわり また忘わすれてしまうよ

キミとみた夢ゆめは まだ熱ねつを帯おびて
記憶きおくの鎖くさりが 縛しばり続つづけてる
吐はきそうなほどに 透明とうめいな空そらが
無力むりょくな僕ぼくらを包つつんだ

永遠とわの誓ちかい
薄うすく 脆もろい やがて必かならず消きえる

忘わすれられるなら 消きえてしまうなら
陳腐ちんぷな言葉ことばは 聞ききたくないから
甘あまく溶とけるような 飴あめのような毒どくで
何度なんども壊こわされる

キミとみた夢ゆめは まだ熱ねつを帯おびて
記憶きおくの鎖くさりが 縛しばり続つづけてる
吐はきそうなほどに 歪ゆがんだ世界せかいよ
僕ぼくには此処ここしかないんだ
永ながくはない時ときを刻きざんで