よみ:おうかにんぽうちょう
桜花忍法帖 歌詞
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眼指まなざしで 殺ころしたい 絡からむ闇やみに 諍あらがう 念おもい
強つよく 両りょうの眼めに 宿やどして
情熱じょうねつを 閉とじ込こめて 裏うら切きれれば 泪なみだは 要いらぬ
焼くべて 道みちならぬ 番つがいを
咲さき乱みだる 花はなの哀あわれが 私語ささめく
触ふれなば 堕おちよ 無影むようの 徒あだと
桜さくらの 宙そら あなたに響ひびく 祈いのり
運命さだめの 随まま ふたりを繋つなぐ 雲路くもじ
結むすびかけた 指ゆびを 優やさしく 解ほどけば
然そう 少すこしずつ 彼あの日ひに 還かえる
愛いとしさを 殺ころしたい 只ただ 無闇むやみに 逆巻さかまく 想おもい
酷ひどく 遠とおき日ひと 紛まがえて
生滅しょうめつを 翫もてあそぶ
企くわだちなら 慈眼じげんは要いらぬ
渾すべて 音おとも無なく 砕くだいて
聳そびえ 征ゆく 叢雲むらくもに待まつ 魔道まどうよ
残のこらず 爆はぜよ 悔悟かいごを 抱だいて
桜さくらの 宙そら あなたに響ひびく 祈いのり
運命さだめの 随まま ふたりを繋つなぐ 雲路くもじ
結むすびかけた 指ゆびを 優やさしく 解ほどけば
然そう 精神こころだけ 彼あの日ひに 還かえる
帷とばりは 眼めで下おろす 瞼まぶたの 夜よるを為なす
未まだ 明あける 残花ざんかの 色いろを 視みよ
其それは 必かならじ 散ちるとも 逆さかう
桜さくらの 宙そら あなたに響ひびく 祈いのり
運命さだめの 随まま ふたりを繋つなぐ 雲路くもじ
解ほどきかけた 指ゆびを 優やさしく 結むすべば
もう 戻もどれぬ 彼あの樹きのもと
舞まい落おちる 弔とむらい 殉となう 花はなに
只ただ 閉とじる 未練みれんに怖おじる 心こころ
愛あいを 湛たたう 矛ほこで 此この盾たてを 打うてば
然そう 来きたる日ひが 桜さくらに睡ねむる
強つよく 両りょうの眼めに 宿やどして
情熱じょうねつを 閉とじ込こめて 裏うら切きれれば 泪なみだは 要いらぬ
焼くべて 道みちならぬ 番つがいを
咲さき乱みだる 花はなの哀あわれが 私語ささめく
触ふれなば 堕おちよ 無影むようの 徒あだと
桜さくらの 宙そら あなたに響ひびく 祈いのり
運命さだめの 随まま ふたりを繋つなぐ 雲路くもじ
結むすびかけた 指ゆびを 優やさしく 解ほどけば
然そう 少すこしずつ 彼あの日ひに 還かえる
愛いとしさを 殺ころしたい 只ただ 無闇むやみに 逆巻さかまく 想おもい
酷ひどく 遠とおき日ひと 紛まがえて
生滅しょうめつを 翫もてあそぶ
企くわだちなら 慈眼じげんは要いらぬ
渾すべて 音おとも無なく 砕くだいて
聳そびえ 征ゆく 叢雲むらくもに待まつ 魔道まどうよ
残のこらず 爆はぜよ 悔悟かいごを 抱だいて
桜さくらの 宙そら あなたに響ひびく 祈いのり
運命さだめの 随まま ふたりを繋つなぐ 雲路くもじ
結むすびかけた 指ゆびを 優やさしく 解ほどけば
然そう 精神こころだけ 彼あの日ひに 還かえる
帷とばりは 眼めで下おろす 瞼まぶたの 夜よるを為なす
未まだ 明あける 残花ざんかの 色いろを 視みよ
其それは 必かならじ 散ちるとも 逆さかう
桜さくらの 宙そら あなたに響ひびく 祈いのり
運命さだめの 随まま ふたりを繋つなぐ 雲路くもじ
解ほどきかけた 指ゆびを 優やさしく 結むすべば
もう 戻もどれぬ 彼あの樹きのもと
舞まい落おちる 弔とむらい 殉となう 花はなに
只ただ 閉とじる 未練みれんに怖おじる 心こころ
愛あいを 湛たたう 矛ほこで 此この盾たてを 打うてば
然そう 来きたる日ひが 桜さくらに睡ねむる