失恋フォトグラフ 歌詞 LinQ ふりがな付

思おもい出でなんかいらない 思おもい出でになりたくない
思おもい出でにするために 好すきになったんじゃない

夕焼ゆうやけ風かぜが 頬ほおをなでて
ホームの端はしっこ 色いろを変かえ 吹ふき抜ぬけてく
離はなればなれになる明日あしたが
私わたしたちに来くるなんて信しんじない

あのとき 魔法まほうにかけられた恋人こいびとたちは
折おれない羽根はねをもらったはずなのに 愛あいの天使てんしに

いつかほんとうの気持きもちに出会であうために私わたしたち
何度なんどでも 何度なんどでも 抱だきしめあったね
いつかほんとうの気持きもちに気きづくために私わたしたち
何度なんどでも 何度なんどでも 涙なみだをながした

手てのひらの画面がめんが滲にじんでいる
失恋しつれんフォトグラフ

前髪まえがみ長ながく下おろした君きみ
まなざしを他ほかの誰だれにも見みられたくない
でも私わたしだけ知しっているよ
その瞳ひとみ 誰だれよりやさしいこと

少すこし目めを離はなした隙すきに 雲くもはかたち変かえ
足あしもとの影かげは長ながく伸のびていた あっという間まに

いつもほんとうの気持きもちを伝つたえたくて私わたしたち
何度なんどでも 何度なんどでも 手てをつないだよね
いつもほんとうの気持きもちを言いいだせずに私わたしたち
何度なんどでも 何度なんどでも 確たしかめあったね

二度にどとない輝かがやきを切きり取とった
失恋しつれんフォトグラフ

思おもい出でなんかいらない 思おもい出でになりたくない
思おもい出でにするために 好すきになったんじゃない

いつかほんとうの気持きもちに出会であうために私わたしたち
何度なんどでも 何度なんどでも 抱だきしめ合あったね
いつかほんとうの気持きもちに気きづくために私わたしたち
何度なんどでも 何度なんどでも 涙なみだをながした

手てのひらの画面がめんが滲にじんでいる
失恋しつれんフォトグラフ