葉風はかぜのささめごと 冷ひえた身体からだは色いろを忘わすれて
光ひかりの這はう先さきを 睨にらむ眼差まなざしは強したたかに
閉とじた想おもい 今いま 象かたどる歌うたとして
在あるべき場所ばしょ 付つけ出いだせたなら
さあ ともに行いこうか さだめなき ときの旅路みち
空あだし身みのままで開ひらこうか
生いきるも消きえるも己おのれの覚悟かくご次第しだい
ゆめゆめ刻きざもう 証あかしを
伝承でんしょうさえも越こえ 疾風はやてのごとく闇やみを払はらえば
遠雷えんらいを背せにして 震ふるえる魂たましい 共鳴きょうめいする
目覚めざめの時とき 今いま 呼よび声ごえ高たからかに
己おのが敵てきを断たち斬きり捨すてよう
いざ 熱あつき鼓動こどうと この身みに宿やどす力ちからで
本懐ほんかいを遂とげてみせようか
過すぎ去さりし日々ひびの淡あわい記憶きおくは胸むねに
夢ゆめの続つづきなら 浮世うきよで…
夜明よあけを率ひきいて
幾千いくせんの空そらへ
さあ ともに行いこうか さだめなき ときの旅路みち
空あだし身みのままで開ひらこうか
生いきるも消きえるも己おのれの覚悟かくご次第しだい
ゆめゆめ刻きざもう 証あかしを
葉風hakazeのささめごとnosasamegoto 冷hiえたeta身体karadaはha色iroをwo忘wasuれてrete
光hikariのno這haうu先sakiをwo 睨niraむmu眼差manazaしはshiha強shitataかにkani
閉toじたjita想omoいi 今ima 象katadoるru歌utaとしてtoshite
在aるべきrubeki場所basyo 付tsuけke出iだせたならdasetanara
さあsaa ともにtomoni行iこうかkouka さだめなきsadamenaki ときのtokino旅路michi
空adaしshi身miのままでnomamade開hiraこうかkouka
生iきるもkirumo消kiえるもerumo己onoreのno覚悟kakugo次第shidai
ゆめゆめyumeyume刻kizaもうmou 証akashiをwo
伝承densyouさえもsaemo越koえe 疾風hayateのごとくnogotoku闇yamiをwo払haraえばeba
遠雷enraiをwo背seにしてnishite 震furuえるeru魂tamashii 共鳴kyoumeiするsuru
目覚mezaめのmeno時toki 今ima 呼yoびbi声goe高takaらかにrakani
己oのがnoga敵tekiをwo断taちchi斬kiりri捨suてようteyou
いざiza 熱atsuきki鼓動kodouとto このkono身miにni宿yadoすsu力chikaraでde
本懐honkaiをwo遂toげてみせようかgetemiseyouka
過suぎgi去saりしrishi日々hibiのno淡awaいi記憶kiokuはha胸muneにni
夢yumeのno続tsuduきならkinara 浮世ukiyoでde…
夜明yoaけをkewo率hikiいてite
幾千ikusenのno空soraへhe
さあsaa ともにtomoni行iこうかkouka さだめなきsadamenaki ときのtokino旅路michi
空adaしshi身miのままでnomamade開hiraこうかkouka
生iきるもkirumo消kiえるもerumo己onoreのno覚悟kakugo次第shidai
ゆめゆめyumeyume刻kizaもうmou 証akashiをwo