あゝああ 日々ひびの始はじまりは
春はるの夢ゆめから 芽吹めぶく桜さくらいろ
葉はがまじりゆき
五月雨さみだれの 向むこうがわ
夏なつは蝉せみの声こえ
巡めぐりゆく 過すぎてゆく
人ひとの世よは過去かこを紡つむぎ出だす
ただいまを 重かさねた先さきに出会であう未来みらい
また新あらたに
守まもり抜ぬこう 繙ひもとく歴史れきしが舞まう今いまへと
繋つながるように
あゝああ 粋いきな語かたらいは
秋あきの夜長よながに 交かわす盃さかずきも
輪わを広ひろげては
ちらほらと 粉雪こなゆきが
冬ふゆの空そら飾かざり
消きえるもの 残のこるもの
うたかたの夢ゆめを映うつし出だす
おかえりを 優やさしく誰だれかに言いうため
待まちこがれて
これまでの 歩あゆんだ道みちのりを知しるたび
強つよくなれる
ひとつでは見みえない 辿たどり着つけない場所ばしょ
そう いくつもの季節きせつ
時ときを経へて 刻きざまれ身みとなる
ありがとう 儚はかない想おもいさえ
日ひのもと 続つづいてる
ただいまと おかえりを繰くり返かえした
この日和ひよりと
共ともにゆこう 繙ひもとく歴史れきしが舞まう今いまへと
繋つながるように 描えがけるように
あゝaa 日々hibiのno始hajiまりはmariha
春haruのno夢yumeからkara 芽吹mebuくku桜sakuraいろiro
葉haがまじりゆきgamajiriyuki
五月雨samidareのno 向muこうがわkougawa
夏natsuはha蝉semiのno声koe
巡meguりゆくriyuku 過suぎてゆくgiteyuku
人hitoのno世yoはha過去kakoをwo紡tsumuぎgi出daすsu
ただいまをtadaimawo 重kasaねたneta先sakiにni出会deaうu未来mirai
またmata新araたにtani
守mamoりri抜nuこうkou 繙himotoくku歴史rekishiがga舞maうu今imaへとheto
繋tsunaがるようにgaruyouni
あゝaa 粋ikiなna語kataらいはraiha
秋akiのno夜長yonagaにni 交kaわすwasu盃sakazukiもmo
輪waをwo広hiroげてはgeteha
ちらほらとchirahorato 粉雪konayukiがga
冬fuyuのno空sora飾kazaりri
消kiえるものerumono 残nokoるものrumono
うたかたのutakatano夢yumeをwo映utsuしshi出daすsu
おかえりをokaeriwo 優yasaしくshiku誰dareかにkani言iうためutame
待maちこがれてchikogarete
これまでのkoremadeno 歩ayuんだnda道michiのりをnoriwo知shiるたびrutabi
強tsuyoくなれるkunareru
ひとつではhitotsudeha見miえないenai 辿tadoりri着tsuけないkenai場所basyo
そうsou いくつものikutsumono季節kisetsu
時tokiをwo経heてte 刻kizaまれmare身miとなるtonaru
ありがとうarigatou 儚hakanaいi想omoいさえisae
日hiのもとnomoto 続tsuduいてるiteru
ただいまとtadaimato おかえりをokaeriwo繰kuりri返kaeしたshita
このkono日和hiyoriとto
共tomoにゆこうniyukou 繙himotoくku歴史rekishiがga舞maうu今imaへとheto
繋tsunaがるようにgaruyouni 描egaけるようにkeruyouni