よみ:ひゆるりらゝ
ひゆるりらゝ 歌詞
-
kradness
- 2018.6.6 リリース
- 作詞
- Camellia(Quarks)
- 作曲
- Camellia(Quarks)
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(そおっと ひゆるりらゝ
今いまは ひゆるりらゝ)
窓まどから吹ふき込こんできた さざ波なみでその栞しおり
ひらゝゝ床ゆかに落おとして ページを探さがしている
この短みじかい季節きせつと同おなじ
常とこしえの幸福こうふくは無ないのだけれど
きっと今いまだけは愛あいしているままでいたい
すうっと ひゆるりらゝ
辷すべる ひゆるりらゝ
黄金おうごんの木この葉は ふと舞まって
二人ふたりのすき間ま すり抜ぬける
暮くれる ひゆるりらゝ
紅あかく ひゆるりらゝ
儚はかない空そらもまた巡めぐり来くる
暦こよみを周まわって 風かぜが尽つきるまで
しとゝゝ秋雨あきさめでさえ 騒々そうぞうしい一時いちじ
金木犀満きんもくせいみちるような日々ひび
何時迄いつまででも続つづけばいいのだけれど
きっと今いまだけは愛あいしているままでいたい
ざあっと ひゆるりらゝ
葉擦はする ひゆるりらゝ
躍おどった歩幅ほはば 揃そろえたら
木漏こもれ日びくぐる 結ゆいた手て
秋あきは ひゆるりらゝ
刹那せつな ひゆるりらゝ
足跡あしあと ふたつ並ならんで続つづく
轍てつは遥はるかに 風かぜの終おわるまで
風かぜの行いく方ほうへ
あゝ
凩こがらしの合図あいずで 季節きせつが散ちっても
咲さくのは待まてるさ 一人ひとりじゃなきゃ
ふうっと ひゆるりらゝ
息いきが ひゆるりらゝ
物言ものいえば唇寒くちびるさむいから
言葉ことばはいらない
ずうっと ひゆるりらゝ
亙わたる ひゆるりらゝ
飛行機雲ひこうきぐもが碧みどりと蒼あお
隔へだてに路みちが架かかるように
揺ゆれる ひゆるりらゝ
紅葉こうよう ひゆるりらゝ
呉藍くれあいの中なか 霞かすんで飛とんだ
二ふたつの蜻蛉とんぼのように 風かぜが止とまるまで
(そおっと ひゆるりらゝ
今いまは ひゆるりらゝ)
今いまは ひゆるりらゝ)
窓まどから吹ふき込こんできた さざ波なみでその栞しおり
ひらゝゝ床ゆかに落おとして ページを探さがしている
この短みじかい季節きせつと同おなじ
常とこしえの幸福こうふくは無ないのだけれど
きっと今いまだけは愛あいしているままでいたい
すうっと ひゆるりらゝ
辷すべる ひゆるりらゝ
黄金おうごんの木この葉は ふと舞まって
二人ふたりのすき間ま すり抜ぬける
暮くれる ひゆるりらゝ
紅あかく ひゆるりらゝ
儚はかない空そらもまた巡めぐり来くる
暦こよみを周まわって 風かぜが尽つきるまで
しとゝゝ秋雨あきさめでさえ 騒々そうぞうしい一時いちじ
金木犀満きんもくせいみちるような日々ひび
何時迄いつまででも続つづけばいいのだけれど
きっと今いまだけは愛あいしているままでいたい
ざあっと ひゆるりらゝ
葉擦はする ひゆるりらゝ
躍おどった歩幅ほはば 揃そろえたら
木漏こもれ日びくぐる 結ゆいた手て
秋あきは ひゆるりらゝ
刹那せつな ひゆるりらゝ
足跡あしあと ふたつ並ならんで続つづく
轍てつは遥はるかに 風かぜの終おわるまで
風かぜの行いく方ほうへ
あゝ
凩こがらしの合図あいずで 季節きせつが散ちっても
咲さくのは待まてるさ 一人ひとりじゃなきゃ
ふうっと ひゆるりらゝ
息いきが ひゆるりらゝ
物言ものいえば唇寒くちびるさむいから
言葉ことばはいらない
ずうっと ひゆるりらゝ
亙わたる ひゆるりらゝ
飛行機雲ひこうきぐもが碧みどりと蒼あお
隔へだてに路みちが架かかるように
揺ゆれる ひゆるりらゝ
紅葉こうよう ひゆるりらゝ
呉藍くれあいの中なか 霞かすんで飛とんだ
二ふたつの蜻蛉とんぼのように 風かぜが止とまるまで
(そおっと ひゆるりらゝ
今いまは ひゆるりらゝ)