雨あめに打うたれた君きみ 捨すてネコみたいだと
思おもったよ…初はじめての春はる
黒くろい瞳ひとみの奥おく 怯おびえたような
哀かなしみが 溢あふれそうだった
そんな風ふうに予期よきもせずに 始はじまったこの恋こいの火花ひばな
燃もえて 燃もえ上あがって 愛いとしさが燃もえて
くちびるとくちびるただ触ふれ合あうだけで
君きみが泣なくから 抱だきしめる 消きえたりしないよ
「また、アシタ」そう言いうたび ほほ笑えみこぼす人ひと
君きみのことを僕ぼくは 愛あいしてる
君きみの世界せかいに今いま 僕ぼくがいる
君きみの未来みらい拒こばむ 何なにかがあるのなら
受うけ止とめる 僕ぼくがすべてを
つらいことばかりが あるわけじゃない
もう君きみは 迷まよわなくていい
あの日ひ好すきになった君きみが 僕ぼくを好すきになったのは多分たぶん
同おなじ やるせなさを 感かんじていたから
幸しあわせが不幸ふしあわせを 拭ぬぐい去さるって
君きみに逢あうまで それさえも 忘わすれてたけど
「また、アシタ」そう言いうたび 震ふるえるくらいに
君きみのことを僕ぼくは 愛あいしてる
要いらない過去かこなんてさ 思おもい出でとは呼よばないんだよ
ねえ君きみと眠ねむる夜よるは 懐なつかしいぬくもり
いつだって感かんじてしまうのは どうして?
ぎこちなく
くちびるとくちびるただ触ふれ合あうだけで
君きみが泣なくから 抱だきしめる 消きえたりしないよ
「また、アシタ」そう言いうたび ほほ笑えみこぼす人ひと
君きみのことを僕ぼくは 愛あいしてる
君きみの世界せかいに今いま 僕ぼくがいる
雨ameにni打uたれたtareta君kimi 捨suてteネコnekoみたいだとmitaidato
思omoったよttayo…初hajiめてのmeteno春haru
黒kuroいi瞳hitomiのno奥oku 怯obiえたようなetayouna
哀kanaしみがshimiga 溢afuれそうだったresoudatta
そんなsonna風fuuにni予期yokiもせずにmosezuni 始hajiまったこのmattakono恋koiのno火花hibana
燃moえてete 燃moえe上aがってgatte 愛itoしさがshisaga燃moえてete
くちびるとくちびるただkuchibirutokuchibirutada触fuれre合aうだけでudakede
君kimiがga泣naくからkukara 抱daきしめるkishimeru 消kiえたりしないよetarishinaiyo
「またmata、アシタashita」そうsou言iうたびutabi ほほhoho笑eみこぼすmikobosu人hito
君kimiのことをnokotowo僕bokuはha 愛aiしてるshiteru
君kimiのno世界sekaiにni今ima 僕bokuがいるgairu
君kimiのno未来mirai拒kobaむmu 何naniかがあるのならkagaarunonara
受uけke止toめるmeru 僕bokuがすべてをgasubetewo
つらいことばかりがtsuraikotobakariga あるわけじゃないaruwakejanai
もうmou君kimiはha 迷mayoわなくていいwanakuteii
あのano日hi好suきになったkininatta君kimiがga 僕bokuをwo好suきになったのはkininattanoha多分tabun
同onaじji やるせなさをyarusenasawo 感kanじていたからjiteitakara
幸shiawaせがsega不幸fushiawaせをsewo 拭nuguいi去saるってrutte
君kimiにni逢aうまでumade それさえもsoresaemo 忘wasuれてたけどretetakedo
「またmata、アシタashita」そうsou言iうたびutabi 震furuえるくらいにerukuraini
君kimiのことをnokotowo僕bokuはha 愛aiしてるshiteru
要iらないranai過去kakoなんてさnantesa 思omoいi出deとはtoha呼yoばないんだよbanaindayo
ねえnee君kimiとto眠nemuるru夜yoruはha 懐natsuかしいぬくもりkashiinukumori
いつだってitsudatte感kanじてしまうのはjiteshimaunoha どうしてdoushite?
ぎこちなくgikochinaku
くちびるとくちびるただkuchibirutokuchibirutada触fuれre合aうだけでudakede
君kimiがga泣naくからkukara 抱daきしめるkishimeru 消kiえたりしないよetarishinaiyo
「またmata、アシタashita」そうsou言iうたびutabi ほほhoho笑eみこぼすmikobosu人hito
君kimiのことをnokotowo僕bokuはha 愛aiしてるshiteru
君kimiのno世界sekaiにni今ima 僕bokuがいるgairu