想い出の白い花 歌詞 大輝とまゆみ ふりがな付

黙だまって明日あした 旅立たびだつことを
君きみはきっと 許ゆるさない
逢あえばその手てを 離はなすなんて
出来できなくなるのが わかっているから

空からっぽの部屋へやに 想おもい出でと
君きみの好すきな 白しろい花はなを残のこすよ
すべて知しった時とき 終おわりを知しった時とき
哀かなしみ少すこしでも 癒いえるように
遠とおくで幸しあわせ 祈いのっているから

出逢であわなければ よかったなんて
君きみは言いった 泣なきながら
逢あえてよかった こんなにも
愛あいした人ひとなど 他ほかにはいないから

新あたらしい部屋へやに 想おもい出でと
君きみのような 白しろい花はなを飾かざるよ
花はなが枯かれる頃ころ 涙なみだも枯かれ果はてて
笑顔えがおが少すこしずつ 戻もどるように
誰だれより幸しあわせ 祈いのっているから

空からっぽの部屋へやに 想おもい出でと
君きみの好すきな 白しろい花はなを残のこすよ
すべて知しった時とき 終おわりを知しった時とき
哀かなしみ少すこしでも 癒いえるように
遠とおくで幸しあわせ 祈いのっているから