君への詩 歌詞 安部菜々(三宅麻理恵),一ノ瀬志希(藍原ことみ),佐久間まゆ(牧野由依),北条加蓮(渕上舞),鷹富士茄子(森下来奈),鷺沢文香(M・A・O),本田未央(原紗友里),南条光(神谷早矢佳) ふりがな付

摘つみ取とった黄色きいろい花はな ちぎりながら占うらなってみる
あと二枚にまい また指ゆびが止とまって放ほうり投なげた

憧あこがれと怖こわさとが半はん分ぶんこで(まだ)踏ふみだせないまま
それでもね 空そらの青あおさから目めを離はなせなくて

自分じぶんに自信じしんがなかった(なくしてた)臆病おくびょうな私わたしの背中せなかに
そっと触ふれた 後押あとおしをしてた ああ
想おもいはまるで 優やさしく吹ふく風かぜだね

君きみに 君きみに 君きみに 見みててほしいの
ふわり ふわり 浮うかんだ綿毛わたげが
新あたらしく咲さく場所ばしょを探さがしに冒険ぼうけんを始はじめた

ゆれて ゆれて ゆれて 頼たよりなくても
わたしらしく飛とんで
手てを振ふるよ 伝つたえるよ 信しんじてくれた
君きみに「ありがとう」

あたたかい陽ひだまりが 心地ここちよくて(もっと)まどろんでたくて
このままでいたかった だけどもう次つぎの季節きせつ

明日あしたが分わからなくなって(切せつなくて)しおれはじめてた心こころを
見抜みぬかれてた 少すこし叱しかられた ああ
ずっと心配しんぱいかけてたんだね ごめんね

わたし わたし わたし すごく不安ふあんで
だけど だけど 期待きたいも大おおきくて
見下みおろす町まちが小ちいさく映うつる頃ころにはもう笑わらってた

ららら ららら るらら 軽かるくハミング
君きみが好すきなメロディー
歌うたったら 一緒いっしょだね どんなに遠とおく離はなれていても

さあ どこまでゆこうかな
どこで咲さいてみようかな
青空あおぞら こんなに広ひろくて

君きみに 君きみに 君きみに 見みててほしいの
ふわり ふわり 浮うかんだ綿毛わたげが
知しらない世界せかい 旅たびに出でるの
風かぜに この風かぜに吹ふかれ

ゆれて ゆれて ゆれて 頼たよりなくても
わたしらしく飛とんで
手てを振ふるよ 伝つたえるよ 信しんじてくれた
君きみに「ありがとう」
(大事だいじなひと)
想おもいを込こめて




歌唱メンバー：安部菜々(三宅麻理恵),本田未央(原紗友里),北条加蓮(渕上舞),鷹富士茄子(森下来奈),鷺沢文香(M・A・O)