よみ:しゅぜんじふよう
修善寺浮陽 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
未明みめいの みゆき橋ばしを 歩あるき出だす
あなたに身みをゆだね 歩ほを進すすめる
修善寺しゅぜんじ川がわを 見下みおろしたら
指月しづき殿でんを目指めざして さまよう
竹林たけばやしの小径こみちを 通とおり過すぎて
空そらが朝焼あさやけに 染そまったころ
あなたと手てのひら 重かさねたら
きずなの交まじわりに 心こころ ときめく
若わかい体からだ 寄よせ合あって
神経しんけいが 研とぎ澄すまされていく
ほとばしる欲望よくぼうを 抑おさえ込こむうちに
そろそろ 陽ひが昇のぼる
シャクナゲの 花はなびらを
照てらして 咲さき誇ほこる
天てんの ほほえみ
胸むねを 焦こがすように
凛りんと栄さかえる 修善寺しゅぜんじを
輝かがやかせる あざやかな浮ふ陽よう
情熱じょうねつを 帯おびて
昼下ひるさがりに 輪わ田橋たばしを渡わたったら
久ひさしく顔かおを見みせた 想おもい人びと
結むすばれた日ひが 懐なつかしく
新あらたな命いのちは 立派りっぱに育そだった
でも あなたは いない
とっこの湯ゆで ひとやすみ
老おいて おいてけぼりの 日和ひよりに
ゆらゆら 風かぜが吹ふく
はかなげな 木々きぎたちを
優やさしく 抱だきしめる
天てんの ぬくもり
恋こい 焦こがれるように
伊豆いずを彩いろどる 修善寺しゅぜんじの
命いのちを 育はぐくむ浮ふ陽よう
情熱じょうねつ きらめく
夢ゆめか 幻まぼろしなのか この地ちは
福知山ふくちざん修禅しゅぜん萬ばん安なん禅寺ぜんじ
幸こうか不幸ふこうか 仏ほとけとなりて
あなたに 身みを寄よせる
古ふるき善よき おもむきの
おだやかな 街並まちなみ
まぶたを 閉とじて
想おもい 馳はせるように
荘厳そうごんな 修善寺しゅぜんじの
鼓動こどうを 確たしかめて 心こころ 華はなやぐ
あなたに身みをゆだね 歩ほを進すすめる
修善寺しゅぜんじ川がわを 見下みおろしたら
指月しづき殿でんを目指めざして さまよう
竹林たけばやしの小径こみちを 通とおり過すぎて
空そらが朝焼あさやけに 染そまったころ
あなたと手てのひら 重かさねたら
きずなの交まじわりに 心こころ ときめく
若わかい体からだ 寄よせ合あって
神経しんけいが 研とぎ澄すまされていく
ほとばしる欲望よくぼうを 抑おさえ込こむうちに
そろそろ 陽ひが昇のぼる
シャクナゲの 花はなびらを
照てらして 咲さき誇ほこる
天てんの ほほえみ
胸むねを 焦こがすように
凛りんと栄さかえる 修善寺しゅぜんじを
輝かがやかせる あざやかな浮ふ陽よう
情熱じょうねつを 帯おびて
昼下ひるさがりに 輪わ田橋たばしを渡わたったら
久ひさしく顔かおを見みせた 想おもい人びと
結むすばれた日ひが 懐なつかしく
新あらたな命いのちは 立派りっぱに育そだった
でも あなたは いない
とっこの湯ゆで ひとやすみ
老おいて おいてけぼりの 日和ひよりに
ゆらゆら 風かぜが吹ふく
はかなげな 木々きぎたちを
優やさしく 抱だきしめる
天てんの ぬくもり
恋こい 焦こがれるように
伊豆いずを彩いろどる 修善寺しゅぜんじの
命いのちを 育はぐくむ浮ふ陽よう
情熱じょうねつ きらめく
夢ゆめか 幻まぼろしなのか この地ちは
福知山ふくちざん修禅しゅぜん萬ばん安なん禅寺ぜんじ
幸こうか不幸ふこうか 仏ほとけとなりて
あなたに 身みを寄よせる
古ふるき善よき おもむきの
おだやかな 街並まちなみ
まぶたを 閉とじて
想おもい 馳はせるように
荘厳そうごんな 修善寺しゅぜんじの
鼓動こどうを 確たしかめて 心こころ 華はなやぐ