timid 歌詞 井口裕香 ふりがな付

薄日うすびに手て透すかし示しめして
目めを射いるような未来みらい描えがいた

華々はなばなしくもないこの今いまも
少すこしくらい愛あいせたら

誰だれかの言いう価値観かちかんはあてにしない

くだらないものでいい
笑わらわれたってもいい
君きみと君きみの心こころが咲さいたなら
薄暗うすぐらい部屋へやでも
何なにも知しらなくても
その扉とびら君きみのためにあるんだ
伸のびきった前髪まえがみを軽かるく分わけてみよう

眠ねむそうなふりして流ながした
眩まぶしい優やさしさにすくんだ

受うけ入いれてしまえば楽らくなのに
素直すなおじゃない性格せいかくで

誰だれかの持もつ魅力みりょくに憧あこがれた

そのまま行いけばいい
無理むりしなくたってもいい
笑顔えがおが得意とくいな私わたしじゃないから
想おもいは伝つたえたい
不器用ぶきようでも伝つたえたい
言いいかけてまた言葉ことばのみ込こんだ
輪わになった繋つながりを目めで追おいまた明日あした

くだらないものでいい
笑わらわれたってもいい
君きみと君きみの心こころが咲さいたなら
薄暗うすぐらい部屋へやでも
何なにも知しらなくても
その扉とびらそっと開ひらくんだ

そのまま行いけばいい
無理むりしなくたってもいい
笑顔えがおが得意とくいな私わたしじゃないから
想おもいは伝つたえたい
不器用ぶきようでも伝つたえたい
言いいかけてまた言葉ことば飲のみ込こんだ
伸のびきった前髪まえがみを軽かるく分わけてみよう