「僕ぼくだけの世界せかいだ」って
人生じんせいに拍車はくしゃをかけて
意地いじを張はって何十年なんじゅうねん経たっただろう
知しらなかった
想おもいはそばで
繋つながって広ひろがって
もう一人ひとりじゃない
僕ぼくも騒さわがしく
回まわる日々ひびの一部いちぶだった
想像そうぞうの先さきの日常にちじょうで誰だれかが生いきている
知しらない愛あいに振ふり回まわされ
戸惑とまどう優やさしさが混まざり合あう
こんな世界せかい知しらなかった
何なにが変かえたのだろう
誰だれかが誰だれかを想おもう
日々ひびの隙間すきまで
世界せかいは広ひろがっていく
誰だれにも奪うばわれないでほしい
今いまでも僕ぼくでも間まに合あうかな
知しろうともしなかった
気きづきもしなかった
言葉ことばを聞きかせてほしい
僕ぼくは今いままでの意味いみも何なにも見みえなかった
書かき出だした日々ひびの裏側うらがわで
誰だれかが生いきている
僕ぼくだって生いきている
見みえない日々ひびに振ふり回まわされ
気きづけば優やさしさが混まざり合あう
誰だれも僕ぼくを知しらなかった
僕ぼくも何一なにひとつ知しらなかったんだ
消きえない過去かこの片隅かたすみにも
誰だれかの優やさしさが混まざり合あう
霞かすむ日々ひびが潤うるおってゆく
君きみが変かえたのだろう?
誰だれかが誰だれかを想おもう日々ひびの隙間すきまで
僕ぼくらは広ひろがっていく
「僕bokuだけのdakeno世界sekaiだda」ってtte
人生jinseiにni拍車hakusyaをかけてwokakete
意地ijiをwo張haってtte何十年nanjuunen経taっただろうttadarou
知shiらなかったranakatta
想omoいはそばでihasobade
繋tsunaがってgatte広hiroがってgatte
もうmou一人hitoriじゃないjanai
僕bokuもmo騒sawaがしくgashiku
回mawaるru日々hibiのno一部ichibuだったdatta
想像souzouのno先sakiのno日常nichijouでde誰dareかがkaga生iきているkiteiru
知shiらないranai愛aiにni振fuりri回mawaされsare
戸惑tomadoうu優yasaしさがshisaga混maざりzari合aうu
こんなkonna世界sekai知shiらなかったranakatta
何naniがga変kaえたのだろうetanodarou
誰dareかがkaga誰dareかをkawo想omoうu
日々hibiのno隙間sukimaでde
世界sekaiはha広hiroがっていくgatteiku
誰dareにもnimo奪ubaわれないでほしいwarenaidehoshii
今imaでもdemo僕bokuでもdemo間maにni合aうかなukana
知shiろうともしなかったroutomoshinakatta
気kiづきもしなかったdukimoshinakatta
言葉kotobaをwo聞kiかせてほしいkasetehoshii
僕bokuはha今imaまでのmadeno意味imiもmo何naniもmo見miえなかったenakatta
書kaきki出daしたshita日々hibiのno裏側uragawaでde
誰dareかがkaga生iきているkiteiru
僕bokuだってdatte生iきているkiteiru
見miえないenai日々hibiにni振fuりri回mawaされsare
気kiづけばdukeba優yasaしさがshisaga混maざりzari合aうu
誰dareもmo僕bokuをwo知shiらなかったranakatta
僕bokuもmo何一nanihitoつtsu知shiらなかったんだranakattanda
消kiえないenai過去kakoのno片隅katasumiにもnimo
誰dareかのkano優yasaしさがshisaga混maざりzari合aうu
霞kasuむmu日々hibiがga潤uruoってゆくtteyuku
君kimiがga変kaえたのだろうetanodarou?
誰dareかがkaga誰dareかをkawo想omoうu日々hibiのno隙間sukimaでde
僕bokuらはraha広hiroがっていくgatteiku